目次
第1部 多摩の文化と人々の暮らし(子どもと村社会―近世後期における子ども観の変容;島津家奥右筆となった多摩の女性・瀧尾―奥女中のアーカイブズ;多摩の豪農と在村文化―多摩郡連光寺村富澤家の文芸と思想;大岳山をめぐる言説とイメージの歴史的変遷)
第2部 近世多摩の地域と社会(家康・秀忠・家光と多摩地域の将軍家鷹場;綱吉政権期における犬預け政策と村;近世後期における多摩の質屋渡世;幕末の助郷と多摩の村―元治元年の内藤新宿定助郷差村一件をめぐって)
第3部 近代多摩の社会と政治(草莽の軌跡―落合直言とその周辺;自由民権期学習結社の討論会運営―五日市学芸講談会再考;三多摩壮士と政党政治―青野権右衛門とその周辺;戦時下における多摩の陸軍少年飛行兵学校)
著者等紹介
松尾正人[マツオマサヒト]
中央大学文学部教授、八王子市史編さん審議会会長、多摩市文化財審議会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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