目次
功利主義の正義論
ベンサム功利主義の構造と初期経済思想の展開
功利主義と植民地―ベンサムの植民地論
ジェイムズ・ミルの統治思想―共感、道徳的制裁、世論
J.S.ミルとL.ワルラスのレジーム構想―所有構造の変容を中心に
ヴェブレンと功利主義―人間行為論を中心に
J.A.ホブソンの厚生経済学とその政策的展開
アリストテレス『ニコマコス倫理学』における応報
アダム・スミスの資本主義観
F.リストと1839~40年の経済諸論文
ヴィクトリア朝中期における宗教意識と文学―M.アーノルドとA.H.クラフの場合
初期マーシャルの認識論と思想形成
著者等紹介
音無通宏[オトナシミチヒロ]
中央大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。