絵具の科学 (改訂新版)

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  • サイズ A5判/ページ数 205p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784805508602
  • NDC分類 576.97
  • Cコード C1071

出版社内容情報

「絵具を知る」基本書にして定本、待望の改訂新版 1900年創業、老舗画材メーカーが説く絵具の基礎知識「絵具を知る」基本書にして定本、待望の改訂新版。人類は天然の土や植物染料・炭に始まり、水彩絵具や油絵具、アクリル絵具など各種絵具等の定義・歴史・組成・種類・使用上のポイントについて具体的に解説すると共に、絵具の色名由来・組成・使用上の特性と注意点を、製造の現場から描く人の立場を考慮して、わかりやすく解説する事典。

序章 絵具を解剖する
第1章 絵具の成文
    1顔料、2油性固着材、3糊剤〔水性固着材〕、4溶剤、5助剤
第2章 絵具の製造
第3章 画用液の種類と使い方
    <油絵具編>、<アクリル絵具編>、<水彩絵具編>、<絵具の透明性と光沢について>
第4章 支持体と下地
    1木材、2紙、3布地、4皮革・金属・その他
第5章 絵具使用時における諸問題
    1色彩の変化、2色材と顔料の欠点、3人体への害と予防、4作品完成後の問題点
参考文献
絵画材料と技法についての年表
あとがき
索引

ホルベイン工業技術部[ホルベインコウギョウギジュツブ]
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内容説明

「絵具を知る」基本書にして定本、待望の改訂新版。1900年創業、老舗画材メーカーが説く絵具の基礎知識。

目次

第1章 絵具の成分(顔料;油性固着材;糊剤(水性固着剤)
溶剤
助剤)
第2章 絵具の製造(油絵具の製造工程;各種絵具の製造工程)
第3章 画用液の種類と使い方(油絵具編;アクリル絵具編;水彩絵具編;絵具の透明性と光沢について)
第4章 支持体と下地(木材;紙;布地;皮革・金属・その他)
第5章 絵具使用時における諸問題(色彩の変化;色材と顔料の欠点;作品完成後の問題点)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

猫路(ねころ)

14
特に画用液の扱い方や、ひび割れを生かした絵画などアクリル画を描く私には良かった。油絵具はにおいが無理ですが、化学的に乾燥する様子が図で表されて、全体的に勉強になりました。図書館で借りましたが絵具を使う前に読んでおきたいです。2025/02/23

ミント

0
★★★2020/11/12

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