苦渋の選択―対外政策変更に関する理論

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苦渋の選択―対外政策変更に関する理論

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  • サイズ A5判/ページ数 373p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784805110744
  • NDC分類 319
  • Cコード C3031

出版社内容情報

国際政治の理論を学ぶ基本テキスト。国家が重要な対外政策を変更しようとするとき、そこにはどのような力と判断が働いているのか。

国家は、わずかな利益のために行動を変えるこことはない。では過去、外交上の重大な政策変更はなぜ行われたのか。その理由を求めて様々な事例を用いた数値化理論化を行い、各アクターによって「苦渋の選択」としての政策変更のメカニズムを明らかにする。2008年世界国際政治学会最優秀図書受賞。

第1章 驚愕、予期、理論
決定に基づく行動理論を求めて/対外政策変更の理論を求めて
第2章 対外政策変更の理論
理論の構成要素/対外政策変更に関する損失回避の理論/ほか
第3章 無益な島をめぐる紛争
マイビナス諸島/北方領土/ほか
第4章 アジアの戦争におけるアメリカの若者
ターニングポイント/ニクシンジャーと終盤戦/ほか
第5章 カナダの対米自由貿易政策
ローリエと1911年の互恵協定/キングと恩恵をめぐる1948年の非合意/マルルーニーと1988年の自由貿易協定/ほか
第6章 結論

【著者紹介】
デイヴィッド・ウェルチ(David A. Welch)ウォータールー大学(カナダ)教授、Ph.D.1960年生まれ。1983年トロント大学トリニティ・カレッジ卒業。1985年ハーヴァード大学修士課程修了。1990年ハーヴァード大学にてPh.D.を取得。ジョセフ・S・ナイの愛弟子であり、世界中で使用されている国際政治学の定番テキスト ” Understanding Global Conflict and Cooperation” (9th ed., Pearson Longman; 日本語では田中明彦・村田晃嗣訳 『国際紛争』 原書第9版として有斐閣から刊行)の共同執筆者として知られる。

内容説明

国際政治の理論を学ぶ基本テキスト。国家が重要な対外政策を変更しようとするとき、そこにはどのような力と判断が働いているのか。

目次


第1章 驚愕、予期、理論
第2章 対外政策変更の理論
第3章 無益な島をめぐる紛争
第4章 アジアの戦争におけるアメリカの若者
第5章 カナダの対米自由貿易政策―2つの葬儀と1つの婚礼
第6章 結論

著者等紹介

ウェルチ,デイヴィッド・A.[ウェルチ,デイヴィッドA.] [Welch,David A.]
ウォータールー大学教授、Ph.D.1960年生まれ。1983年トロント大学トリニティ・カレッジ卒業。1985年ハーヴァード大学修士課程修了。1990年ハーヴァード大学にてPh.D.を取得。トロント大学教授などを経て現職。主著にJustice and the Genesis of War(Cambridge UP)などがある。「日本の未来プロジェクト(JFI)」(カナダ)運営メンバーも務める

田所昌幸[タドコロマサユキ]
慶應義塾大学法学部教授、博士(法学)。1956年生まれ。1979年京都大学法学部卒業。1981年同大学院法学研究科修士課程修了。1981~83年ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス留学。1984年京都大学大学院法学研究科博士後期課程退学。姫路獨協大学教授、防衛大学校教授などを経て2002年より現職。著書に『「アメリカ」を超えたドル』(中公叢書、サントリー学芸賞)、『国際政治経済学』(名古屋大学出版会、政治研究櫻田會奨励賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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禿童子

5
国家が重大な対外政策の変更、たとえば、戦争の開戦や対立する相手への大幅な譲歩などを決断する要因を実際の事例の調査によって理論化する試みが説明されている。有名な民主主義国家の間では戦争が起きにくいというドグマについても検証されている。興味深いケースは、フォークランド紛争におけるアルゼンチン軍政(フンタ)の状況判断を左右したのが実利ではなく領土回復の信念であったこと。日本の北方領土返還への働きかけが軍事的な力を伴わないことと対照されている。返却期限が来たので後で続きを読む予定。国際政治学の論文なのに面白い。2016/03/28

K-hara

1
原題"Painful Choices"イアン・カーショの"運命の選択"ぐらいの内容かと思ったら、こちらの方がはるかに難しかった…。特にしょっぱなの1,2章が難しすぎて完読の意思を折ってきます。閑話休題、本書は国家の対外政策変更を予測する能力を向上するために、その理論を構築して、実際にあった事柄に適用してみて、それを実際に試用してみた、という事について書いたものである。「外交政策の転換に関する損失回避理論」と筆者が名づけた理論の説明の所がとにかく難解できついが、その後の試用の部分は普通に読みやすい。2018/06/09

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