出版社内容情報
地域ビジネスの創造から事業化に至るプロセスに焦点を当てた地域活性化マネジメントの入門書
目次
第1部 地域ビジネスの創造と事業化のケーススタディ(高知におけるバイオマスビジネス;株式会社いろどりの葉っぱビジネス;馬路村のゆずビジネス)
第2部 地域ビジネスの創造・事業化のための理論編(地方の社会経済構造と形成の歴史;地域ビジネスの創造と事業化のための理論)
著者等紹介
桂信太郎[カツラシンタロウ]
高知工科大学マネジメント学部および大学院起業家コース准教授。愛媛県生まれ。愛媛大学大学院博士後期課程修了、博士(学術)。1998年から短大教員、長岡大学経済経営学部准教授を経て、2008年から現職。担当科目は、経営管理論、企業論、経営戦略論、地域活性化システム論、ゼミ・卒論等。また大学院では経営管理論、地域産業振興論等を担当。これまで、愛媛、高知、新潟に在住しながら、製造業(特に素材産業)における経営改善に関する調査研究および、地域と企業の関係や経営学の視点から地域ビジネスや地域活性化に着目した調査研究を行っている
那須清吾[ナスセイゴ]
高知工科大学マネジメント学部長・教授。1959年大阪市生まれ。東京大学工学部卒業、University of California San Diego大学院修士課程修了、その後、東京大学より工学博士号を授与される。住友金属株式会社、建設省道路局国道課長補佐、建設省近畿幹線道路調査事務所長、国土交通省姫路河川国道事務所長を経て、2004年より高知工科大学工学部社会システム工学科教授。2008年マネジメント学部設置とともに学科長に着任、2011年より学部長。2015年4月から高知工科大学学長特別補佐および大学院起業家コース長に就任予定。この間、21世紀COEプロジェクトリーダーとして社会マネジメントシステム学の講築に尽力し社会マネジメント研究所を設立
永野正朗[ナガノマサオ]
1975年高知市生まれ。Langara College Business Management Diploma Program修了後、高知工科大学修士課程社会人対象特別プログラム修了。2005年よりNPO法人高知社会基盤システム研究センター研究員、2007年高知工科大学社会マネジメント研究所研究員として、JST研究開発プロジェクト「森林資源のエネルギー化技術による地方の自立・持続可能な地域経営システムの構築」ほか木質バイオマス利活用に関する研究を行う。現在、株式会社グリーン・エネルギー研究所の宿毛事業本部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
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