心のお医者さんに聞いてみよう<br> 「摂食障害」からわが子を救う本―正しい理解と回復への方法

個数:
電子版価格
¥1,400
  • 電子版あり

心のお医者さんに聞いてみよう
「摂食障害」からわが子を救う本―正しい理解と回復への方法

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2025年07月12日 06時09分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 96p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784804764191
  • NDC分類 493.937
  • Cコード C0011

出版社内容情報

どんな病気? 家族はどうしたらいいの? 育てられ方や家庭に問題がなくても、ささいなことをきっかけに誰でもおちいる拒食・過食。この病の理解、治療へのつなげ方、医療機関との連携のポイントから、家族療法までを徹底解説

内容説明

どんな病気?家族はどうしたらいいの?育てられ方や家庭に問題がなくても、ささいなことをきっかけに誰でもおちいる拒食・過食。発症のサイン、治療の流れから家族のかかわり方まで、病気からわが子を取り戻す方法。

目次

1 育て方のせいではない じつは食べたいのに食べられない病気(さまざまな摂食障害 ささいなことで食べたいのに食べられなくなる病気;摂食障害のサイン1 量が減る、家族に食べることを強要。食事にかかわる不思議な行動 ほか)
2 低栄養の危険 不可解な行動を理解し、治療につなげる(本人の気持ち 太ることへの不安や恐怖でこだわりと自責が強まる;発症前後の心のメカニズム1 ダイエットによる体重減少で心身の機能が障害を受ける ほか)
3 外来・入院 専門家チームとともに回復を目指す(治療の流れ まずは体を回復させ、心理療法をとり入れていく;学校との連携 治療中の対応を検討。養護教諭と密にやりとり ほか)
4 家族のかかわり方 家族の手でわが子を摂食障害からとり戻す(思春期の心理 思春期の不安定さが親への抵抗感を強くする;日常の声かけ 本人の不安や葛藤を理解。共感を示す言葉をかける ほか)

著者等紹介

作田亮一[サクタリョウイチ]
獨協医科大学特任教授。獨協医科大学埼玉医療センター子どものこころ診療センター長。1956年東京生まれ。1982年日本大学医学部卒業。日本大学板橋病院小児科で小児神経学を学び、1991年国立精神・神経医療研究センター神経研究所研究員を経て1993年獨協医科大学越谷病院小児科講師、1999年同大学助教授。2002年トロント小児病院神経病理学リサーチフェロー。2009年獨協医科大学越谷病院子どものこころ診療センター長・教授。2017年獨協医科大学埼玉医療センターに名称変更。2022年現職。小児科專門医。小児神経専門医。子どものこころ専門医。日本小児科学会代議員、日本小児心身医学会理事、日本摂食障害学会理事、日本摂食障害協会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

タカ

0
別の本では家族、特に母親の関わりが根本の原因とあったが、この本は摂食障害は誰でも起きうる病気という視点を基本とした本。 FBT治療で家族が主体となって病気に向き合うようにすることや、病気の外在化の視点は重要。本人の思考過程は正常ではなく、病気のせいとできるのは家族や本人にとっても関わりやすくなる。入院が長期化しがちで、家族が第三者にならない関わりが大切で、難しい点だと改めて感じた。また、姉妹間でのストレスも多かったので、祖父母宅に避難するという視点は気づかなかった。2024/01/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21565611
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品