内容説明
人生は簡単にいかないからこそ、うまくいくようになったときに大きなよろこびがあるんやで。そして、あなたは必要だから生きてんのや。くよくよせんと、人生笑って生きなはれ。家族や仕事で壁にぶつかったときに効く一冊。
目次
第1章 もう、自分にウソをつかなくていい(世の中、不思議なことばかりや;泣いても笑っても、人生は一度きり ほか)
第2章 料理が教えてくれる“命の大切さ”(料理は「時」が大事 料理は目で味わう ほか)
第3章 無理さない、がまんしない、くじけない(きびしい経験は後の人生を助けるから;死を求めて放浪したことはあるか ほか)
第4章 “影”を知れば、人生ラクに生きられる(「女ごころ」とはどんなものなのか;男から見れば好きにしてください ほか)
著者等紹介
村瀬妙道尼[ムラセミョウドウニ]
大正13年(1924)年生まれ。9歳で京都の高源寺の従弟となり、仏門に入る。京都府八幡市の水月寺、福井県高浜町の海見寺を経て、滋賀県大津市の月心寺へ。39歳の時、交通事故で瀕死の重症を負い、右手、右脚の自由を失う。その後、会席の精進料理が評判となり、特にごま豆腐は「天下一」と賞され、「精進料理の明道尼」としてその名を広く知られる。平成13年放送のNHK朝の連続ドラマ小説『ほんまもん』では、料理人を目指す主人公の師匠「庵主さま」のモデルに。現在、精進料理と個性溢れる説法を聞きに全国から人々が集まっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えす
きたぴー
まきねぇ
こ86