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内容説明
“ランディ”と“少年”もうひとつの物語。ずっといっしょ。きみとぼく。ふたつのこころ。
著者等紹介
坂本小百合[サカモトサユリ]
神奈川県横浜市出身。「市原ぞうの国」園長。モデルとして活躍後、動物プロダクションを経営。89年、千葉県市原市に私設動物園を開園、96年にゾウさんに乗れる動物園「市原ぞうの国」と改称する。ゾウさんたちの楽園として、千葉県勝浦市に「勝浦ぞうの楽園」を建設中
ごとうやすゆき[ゴトウヤスユキ]
埼玉県川口市出身。東京都在住。作詞家・詩人
ミヤハラヨウコ[ミヤハラヨウコ]
神奈川県在住。友禅の染め付け、グラフィックデザイナーなどを経て、イラストレーターとなる。絵本・挿画のほか、装画・広告・雑誌・雑貨など、様々な分野で活躍している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
けいこ
25
子供の本棚の整理をしていて発見。 まだ子供が小学生だった頃によく読んでいた本。動物園を経営していた家に一頭の象がやってくる。その家の男の子と楽しい時も悲しい時もいつも一緒、深い絆が生まれる。結末はとても悲しいもの。これは実話なのだが、つい先日、この象のランディが亡くなったというニュースを見た。今ごろ天国で男の子と再会して、穏やかに過ごしているのかな。2025/03/19
Ryo
1
図書館。映画を見たことあるけどなんとなく外国の話だったと思ってたので、少年があきらかにインドっぽくなく日本人っぽいことにえええ?と思いつつ見ていた。そして少年が死んだ原因もただの事故だったっけ?と…。内容は大体知ってたんだけどこの本は絵が素晴らしい。うずくまってる象が、少年が事故にあった時の描写が素晴らしい。折り返し?の解説であれ?日本の話だったの?と思った^^;2013/09/26