内容説明
史上最強の力士と謳われた江戸の名大関雷電為右衛門は現役中から巡業旅日記ともいうべき『諸国相撲控帳』を書いていた。また現役引退後、出雲藩の相撲頭取になってからは公文書メモ『万御用覚帳』を書き残している。本書はその古文書の解読と現代語訳文をあわせて紹介した一冊である。
目次
諸国相撲和(控)帳(寛政元年(1785)~享和元年(1801)
享和元年(1801)~文化十二年(1815))
万御用〓(覚)帳(文化八年(1811)~文政二年(1819))
史上最強の力士と謳われた江戸の名大関雷電為右衛門は現役中から巡業旅日記ともいうべき『諸国相撲控帳』を書いていた。また現役引退後、出雲藩の相撲頭取になってからは公文書メモ『万御用覚帳』を書き残している。本書はその古文書の解読と現代語訳文をあわせて紹介した一冊である。
諸国相撲和(控)帳(寛政元年(1785)~享和元年(1801)
享和元年(1801)~文化十二年(1815))
万御用〓(覚)帳(文化八年(1811)~文政二年(1819))