内容説明
インターネット上で公開された「EMANの物理学」というサイトからの書籍化。高校生でも理解できる大学レベルの内容の教科書。
目次
第0章 準備
第1章 力学(運動量保存則;エネルギー保存則 ほか)
第2章 電磁気学(目標と方針;マクスウェル方程式の概観 ほか)
第3章 電磁方程式をいじりまわせ(マクスウェルの方程式はなぜ解けるのか;電磁波 ほか)
第4章 補習の部屋(外積について;ガウスの定理 ほか)
著者等紹介
広江克彦[ヒロエカツヒコ]
1972年生まれ。静岡大学理学部物理学科卒。同大学院修士課程修了。現在、情報家電メーカーの開発部に勤務。趣味でウェブサイト「EMANの物理学」を運営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
鉄骨構造
7
学生のときに読んで、感化された一冊。前半部分の古典力学で、「力」ではなく「運動量」で物体の動きをイメージさせるという発想に度肝を抜かれた。後半部分の電磁気は当時の僕には難しすぎて理解できなかった。今読み返せば理解できるだろうか。いつかマクスウェルの方程式を語れるようになりたい。
がりがり君
4
わたしの中でぼんやりとしたテンソルのイメージが描けるようになったのでテンソルの部分を中心に再読。速度の自乗はエネルギーなんだとか電磁ポテンシャルとか得るもの多い。やはり基礎は大事。2017/04/15
galoisbaobab
3
「EMANの物理学」っていうサイト(主に量子力学ね)のお世話になってるついでにこの本も読んでみました。熱力学抜きだけどいいですよ。力学と電磁気学を楽しみながらちゃんと勉強できます。2014/12/15
アドソ
2
タイトルどおり趣味で物理の数式をいじったり,独自の解釈を提案したりしている本。著者は,知る人ぞ知るEMANの物理学のオーナー。これは教科書でもないし物理の入門書でもない。物理を学ぶ上で誰もが一度は通るものの,理解した後はそのありがたみをすっかり忘れてしまう水面下的思考が懇切丁寧に述べられている。物理をじっくり勉強した人がしみじみと「ああ,こんな解釈もあるか・・・」と読むのがいいと思う。これを読んでいてふと十数年前に出た「物理数学の直観的方法」を思い出した。併せて読むといいかもね。2007/03/20
kou
1
本書は、いわゆる古典物理とされるニュートン力学、電磁気学について、物理的イメージを理解することに注力して解説している。ブルーバックスなどの入門書よりは専門的であるが、教科書ほど堅苦しくないという、あまり類を見ない立ち位置の本。教科書の副読本として活用するのが良いと思う。 (古典)電磁気学の問題を解決する形で、量子論や相対論が登場したという歴史的経緯もあるため、本書を読んだ後に量子論などの入門書を読むと、一層理解が深まるかもしれない。 2021/05/15
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