内容説明
著者は28年来、人生途上で悩み、苦悩する人々の友たらんとして無料相談を行い、一万数千人の老若の人々と出会ってきた。そして日々の実感として、「あるがままに生きられぬことが、この人たちの悩みを形成しているのだ…」と常に思った。本書は、これらの人々が社会の場面でどう振舞えばラクに生きられるようになるのか?という著者の年来のテーマをまとめたものである。
目次
「自分らしさ」をみつけよう―マイナス体験から、人生の扉は開かれる
自分を変えなくても、いいんだよ―損と思える性格でもプラスに活かせる
組織のなかでも、なんとかなるよ―持ち味を活かして、自分を守ろう
うまくいかなくても、自分を責めないで―短期集中タイプなら、自由業に挑戦してみる
自分の幸せをこの手につかもう―他人の評価より、自分の幸福を大事にする