内容説明
本書に出てくる主人公は、ごくごく平凡な50代の男たちである。満足感もあれば、ほろ苦い悔いもある。しかし、50代はまだまだ若いのであり、60代、70代に向けての明るいスタートなのだ。本書は、同輩諸氏に語りかける、著者からの人生の応援歌である―。
目次
第1章 分岐点に佇む男たちの軌跡―戦いすんで夕焼けをみる
第2章 これでよかったのかと迷うあなたへ―誰にも知られざる悩み
第3章 次なる手がかりをどこに見つけるか―転換期の価値観を探す
第4章 第二のテーマをどこに求めるか―しみじみと遙かなる旅へ
第5章 開き直ってしたたかに生きる―なおとまどう偏屈なあなたへ