内容説明
欧米発スピリチュアルの新しいカタチ。英国在住人気カウンセラーが贈る「気づき」と「癒し」のヒント。
目次
第1章 この「気づき」が心を軽くする!「さとり」って何?(なぜ「さとり」でラクになるのか;「思い」はウソをついている ほか)
第2章 「さとり」セラピー1 「本当の自分」に気づく(あなたは人生の主人公?;「私がいない」ってどういうこと? ほか)
第3章 「さとり」セラピー2 「さとりの視点」で考える(お金と「さとり」の関係;「不足を補う」から、「豊かさを使う」へ ほか)
第4章 「さとり」セラピー3 誰でもどこでも「気づき」は起きる(私がさとりに出合った理由;修業をしなくても「さとり体験」は起きる ほか)
第5章 「さとり」エクササイズ 思いを眺め、ハートの声を聞く(人はどうしたらさとれるのか?;「気づく」だけでいい ほか)
著者等紹介
溝口あゆか[ミゾグチアユカ]
心理カウンセラー、セラピスト。早稲田大学第一文学部にて美術史を学んだ後、ロンドン大学ゴールドスミス・カレッジにて、芸術運営学修士号を取得。イギリスでスピリチュアルな教えやセラピーの世界に触れ、現地でヒーリング、セラピー、カウンセリングを学ぶ。現在、心理カウンセラー、セラピストとして活躍。JMET代表EFTマスタートレーナー、また日本人唯一のMatrix Reimprintingトレーナーでもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ねる
1
さとりは頭で理解するものじゃない、気づくものと書いてあるが、さとりについてかなりわかりやすく説明していると思う。感情は常に変化するエネルギーで、ただの自然現象に過ぎない。それをコントロールしようとするから辛くなる。ただ感情や思考をメタな視点で観察し、手放す。手放すとはコントロールしようとしないことだと思う。そして究極的には、私はなんでもなく、そしてすべててあるというさとりの意識にたどり着くのだと思う。読んでこころが軽くなった。2018/02/16
紫
0
全が一、一が全 という言葉が浮かび上がって来ました。2017/08/02
はなすけ
0
溝口あゆかさんの著書はわかりやすい。初期のものに比べるとあゆかさん自身進化してるなあと思う。 今回の目からウロコは「自我(エゴ)」は存在しない!だった。捨てろ、とか手放しなさいとかでなくて、元々ないんです。 結局、この本の言ってることって「中の人などいない!」ってことですよね。吉田戦車の言ってることって真理だったんだなあ。2017/03/05
あやめ
0
納得できる視点・考え方がたくさん紹介されていて、心がラクになれる本です(*^^*)2017/01/22
林檎
0
評価52014/07/16
-
- 和書
- みづほ - 句集