目次
比較の視点
宗教現象
宗教の世界
個別と普遍
神話
儀礼
時間と空間
超越性
神々
浄化
まつり
僧と俗
禁欲
寂静
人間の営み
著者等紹介
阿部美哉［アベヨシヤ］
１９３７年大阪に生まれる。１９６１年東京大学文学部宗教学宗教史学科卒業。１９６９年クレアモント大学院博士号取得。ウィスコンシン大学オークレア校助教授、放送教育開発センター教授、放送大学教授、愛知学院大学文学部教授を歴任。１９９４年國學院大學文学部教授。１９９９年國學院大學学長。２００３年逝去（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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鯨、或は山田
2
もとは放送大学びテキストのようだったらしく、確かに入門の教科書としては非常によく整理されていてビックリした。巻末には島田裕巳による「オススメ宗教学の本リスト」がついており、これも凄い。宗教とは如何なる営みから立ち上がり、如何にして各々の民族ごとに分類されるようになったのか。どこで信仰の類型に差異が生まれたのか。こういった宗教学の問いのアウトラインをうまくなぞってある。2015/04/01
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