感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
進☆彡19@雰囲気重視
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自分、シーズン中はコアゾーンで飛び跳ねながら声を張り上げてるわけですが、他の国ってどうなってるのかなーとふと疑問に思い本書を手に取りました。結論を述べると、どの国もちゃんとサポーター組織があって、彼らが中心となり応援を盛り上げているようです。よく分かりました。アルゼンチンの応援スタイルが各国のサポに影響を与えているとの記述がありましたが、なるほどJリーグの応援スタイルも大きな影響を受けているんだなぁと実感。欧州やブラジルと比較すると、アルゼンチンスタイルに似てると思いました。チャントの長さとか。 2013/02/19
tanco
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サッカーにおいて12番目の選手と呼ばれるサポーター達。彼らの応援は、チームへの愛情表現。地域によって千差万別で面白かった。印象に残ったのは無償の愛を捧げてくれるニューカッスルのサポーター。2009/11/25
イガラシ
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国によって応援スタイルというのはだいぶ違うんだなと思った。歴史あるチームの応援というのは、一朝一夕で作り上げるのは無理だということなのでしょう。「味方は5人しかいないのに、敵は30人いるみたいだった」と選手に言わせるような雰囲気を作り出せるのは、長い歴史が作り出したものなのかもしれない。2011/11/27
takochangame
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チームの成り立ちからチャント、地理・社会的な影響がもたらしたチームカラーなどクラブの歴史から掘り下げた応援スタイルを紹介。差別用語がチャントの歌詞の中に入ることが結構多くて日本とはかなり違う。そういうところが良くも悪くも欧米、南米サッカーの歴史の深さを感じました。日本は日本でフレンドリーで独自のスタイルがあると思うのでここらから歴史を作っていくのを見守っていきたい。2020/12/21
勝手に読んだYA本つぶやくBOT
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色々なスポーツの中でもサッカーを応援する人はサポーターと呼ばれ12人目の選手と言われています。その応援スタイルはチームや国によっても違い、この本は手拍子と応援歌のイングランド、敵にも味方にも厳しいブラジルなど、様々なものを紹介しています。2019/01/01