出版社内容情報
《内容》 食生活を個人レベルで把握するために行われる食物摂取頻度調査の意義・内容・問題点などを科学的に解説。「食事調査のバイブル」とも国際的に評価されている。栄養疫学の概要にはじまり、短期間の思い出し法・記録法、食物摂取頻度調査法、調査法の再現性と妥当性、生化学的指標、身体計測値と体組成、測定誤差の補正などを詳述した。食事調査、栄養調査を行う方々の必読の書。第2版では,食事データの解析と表示に関する問題,栄養モニタリングとサーベイランスが加筆された。
《目次》
1.栄養疫学の概要2.食物と栄養素3.食事の変動について4.短期間の思い出し法と記録法5.食物摂取頻度調査法6.食物摂取頻度調査法の再現性と妥当性7.遠い過去の食事の思い出し8.代理人からの食事情報9.食事摂取量を反映する生化学的指標10.身体計測値と体組成11.総エネルギー摂取量の考え方と取り扱い方12.測定誤差の補正13.食事データの解析と表示に関する問題14.栄養モニタリングとサーベイランス15.研究の将来方向
内容説明
本書は、食事と健康あるいは慢性疾患との関係を理解したいと考えている人々のために書かれている。
目次
栄養疫学の概要
食物と栄養素
食事の変動について
24時間食事思い出し法と食物記録法
食物摂取頻度調査法
食物摂取頻度調査法の再現性と妥当性
遠い過去の食事の思い出し
代理人からの食事情報―対象者自身から食事情報が得られない場合について
食事摂取量を反映する生化学的指標
身体計測値と体組成
総エネルギー摂取量の考え方と取り扱い方
測定誤差の補正
食事データの解析と表示に関する問題
栄養モニタリングとサーベイランス
研究の将来方向
著者等紹介
田中平三[タナカヘイゾウ]
独立行政法人国立健康・栄養研究所理事長
ウィレット,ウォルター[ウィレット,ウォルター][Willett,Walter]
ハーバード大学教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 盗掘王 〈4〉 MFC