目次
「恋」と「恋歌」
月と月夜
夢と現と
憎しと悪と
玉と魂
「風」を歌う
雨の情緒
雪のむら消え
面影にたつ
夜明けの表現
「狂い」の表現
心の色彩語
「遊び」の推移
「美し」の系譜
短歌の助詞
直喩・隠喩をめぐって
対義合成語の話
方言の歌・特殊語の歌
「あさまし」という語
「あり」と「なし」と
「物尽くし」の展開
「つらね」その他
狐のプロパティー
著者等紹介
大久間喜一郎［オオクマキイチロウ］
１９１７（大正６）年、東京市浅草区（現在の東京都台東区浅草）生まれ。国学院大学国文学科卒業。昭和３７年、明治大学専任教授。他に国学院大学大学院講師兼任。昭和４７年、文学博士。昭和６３年、明治大学専任教授退職。平成２年、高岡市万葉歴史館館長に就任、現在に至る。平成６年、「高岡市民文化賞」受賞。「上代文学会」顧問。歌誌「紫苑短歌」同人。「新径」主宰
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
