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内容説明
現行法の下における請負契約に関する規定、その解釈・運用、実際の判例・裁判例を踏まえつつ、改正法の内容、意義を解説するとともに、判例、裁判例から改正法の下における実用性についても分析・検討。
目次
第1章 民法の改正の経緯及び概要(本書の概要;民法の制定とその後の経緯;民法改正法案の検討・審議状況)
第2章 改正民法の基本的な特徴
第3章 請負契約に関する改正民法の内容と今後の契約実務(概要;改正民法・現行民法632条(請負)
改正民法・現行民法633条(報酬の支払時期)
改正民法634条(注文者が受ける利益の割合に応じた報酬)(現行民法634条(請負人の担保責任))
民法635条の削除(現行民法635条(請負人の担保責任)) ほか)
参考資料 昭和時代の関連判例・裁判例
著者等紹介
升田純[マスダジュン]
弁護士・中央大学法科大学院教授。1950年島根県安来市生まれ。73年司法試験合格、国家公務員試験上級甲種合格。74年京都大学法学部卒。同年農林省入省。75年司法研修所入所。77年から地方裁判所・高等裁判所の判事を歴任。途中、法務省参事官などをへて、97年判事を退官。同年より弁護士および聖心女子大学教授。04年から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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