内容説明
Excelは、データ集計/分析のためにあると言っても過言ではありません。なのに、「データ集計もどき」「なんちゃってデータ分析」のレベルを脱していない人があまりにも多すぎるという現状。せっかくのExcelなのに、非常にもったい無い!本書では、集計作業に費やす時間を大幅に短縮するためのテクニックを、そして「質」の高い分析結果を導き出すためのノウハウを、徹底的に追求していきます。
目次
第1章 実践的な話の前に、最低限押さえておいて欲しい6つの基本
第2章 集計作業を高速で終わらせるためのテクニック
第3章 集計精度を格段に上げる「前処理」の作業=データ整形を極める
第4章 集計元データの転記&表レイアウト変更のテクニック
第5章 データ分析は「データの視覚化」から
第6章 データの「問題点」を発見し、重点的に分析する
第7章 データ間の「関連性の強さ」を分析する
第8章 ビッグデータ時代の集計方法
第9章 更なる効率化はプロセス全体の仕組み化から始まる
著者等紹介
森田貢士[モリタコウシ]
通信会社勤務の現役会社員。BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)サービスに10年以上従事。通信/金融/製造/運輸/官公庁等のさまざまな業界のクライアント企業のカスタマーサポート、バックオフィスセンターの業務設計/立上げ、運用管理を経験。クライアントや業務内容が異なる環境下で、各センターの採算管理やKPIマネジメント(生産性/品質向上)、スタッフ管理、CS調査・ES調査のデータ集計/分析等の各業務にExcelを試行錯誤しながら活用し、Excelに関するノウハウを蓄積。会社員と並行しながら、自身の実務経験で得たExcelのノウハウをコンテンツ化し、ブログ(月間15万PV以上)、メルマガ(読者2,500名以上)、出版、講座等でExcelスキルを高めたい方向けにノウハウを提供中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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