悲劇的なデザイン―あなたのデザインが誰かを傷つけたかもしれないと考えたことはありますか?

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悲劇的なデザイン―あなたのデザインが誰かを傷つけたかもしれないと考えたことはありますか?

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  • サイズ A5判/ページ数 240p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784802510783
  • NDC分類 501.8
  • Cコード C3055

出版社内容情報

人が触れるモノやサービスを作る全デザイナー、特に美術教育を受けた者に捧ぐ。
新時代のデザイナーのためのリスクマネジメント・ガイドブック。

今、デザインは社会において大きなインパクトをもった。そして明らかになってきたのは、デザインには物事を革新する良い力だけでなく、人を「殺し(第1章/第2章)」、「怒らせ(第3章)」、「悲しませ(第4章)」、「疎外感を与える(第5章)」力がある。

命を奪いかねないインターフェイス、怒りをあおる失礼なテクノロジー、思いがけず悲しみを呼ぶ仕様、多様性や公平さの欠如により人を排除するプロダクト……。過ちは、どうすれば避けられるのか。本書では、実際に起こったデザインによる悲劇と悪影響を紹介し、そこから大切な教訓を引き出していく。さらにこうした事態を防ぐための具体的な方法、デザインの担う責任が大きい製品開発にかかわる専門家のインタビュー、デザインで社会をより良くする取り組みを始めている例を挙げる。

Airbnb / Airbus A320 / Amazon.ca / AOL / Apple Mail / Apple TV / BBC My Web My Way / Behance / Chrome Browser / Chrome for Android / Code for America / Comcast / Dell / Design in Tech Reports / Diablo / Dots / Dribbble / eBay / Facebook / Ford Pinto / Gmail / Google Calendar / Google Search / Handy / Healthcare.gov / iOS on iPhone / iTunes / LinkedIn / Mac App Store / MailChimp / Medium / Microsoft Windows 10 / OSX / Shopify / Slack / The Open Design Foundation / Tumblr / Twitter / UX Booth / UX Magazine / WordPress / Xbox ... など事例多数。

内容説明

命を奪いかねないインターフェイス、怒りをあおる失礼なテクノロジー、思いがけず悲しみを呼ぶ仕様、多様性や公正さの欠如により人を排除するプロダクト…。過ちは、どうすれば避けられるのか。人が触れるモノやサービスをつくる全デザイナー、特に美術教育を受けた者に捧ぐ。新時代のデザイナーのためのリスクマネジメント・ガイドブック。

目次

第1章 イントロダクション
第2章 デザインは人を殺す
第3章 デザインは怒りをあおる
第4章 デザインは悲しみを呼ぶ
第5章 デザインは疎外感を与える
第6章 ツールとテクニック
第7章 私たちにできること
第8章 手本になる組織

著者等紹介

シャリアート,ジョナサン[シャリアート,ジョナサン] [Shariat,Jonathan]
Intuit社のシニア・インタラクション・デザイナーにして、デザイン・レビュー・ポッドキャストの共同司会者。ひどいデザインが人の生活に与える悪影響に積極的に光を当て、エシカル(公正で倫理的な)デザインの考え方を広める仕事に取り組んでいる

ソシエ,シンシア・サヴァール[ソシエ,シンシアサヴァール] [Saucier,Cynthia Savard]
Shopify社のデザイン・ディレクターで、行動心理学とアクセシビリティに関心をもって取り組むユーザー・エクスペリエンス・デザイナー。世界中のイベントに招かれてスピーチを行い、クリエイティブなアプローチで聴衆を驚かせつつも魅了している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。