目次
イントロダクション
超高層ビルへの道―ストーンヘンジから産業革命まで
超高層ビルブーム―1880年代から世界恐慌までのアメリカ(主にシカゴとニューヨーク)
グローバル化する超高層ビル―20世紀における世界の超高層ビル
現代を代表する超高層ビル―2000年前後の超高層ビル
著者等紹介
スコット,ザック[スコット,ザック] [Scott,Zack]
20歳で英国空軍に入隊し、航空機の技術者として数年間従事。軍を離れ、高速鉄道の仕事に携わった後、デザインに生涯の情熱を傾けることになる。2013年にグラフィック・デザインで学位を取得し、複数かの企業で働いた後、フリーランスとなる。科学や宇宙への強い関心が、2017年に出版された最初の書籍『Apollo』につながる
大澤昭彦[オオサワアキヒコ]
東洋大学理工学部建築学科准教授。専門は都市計画学。筑波大学卒業後、東京工業大学大学院修士課程及び博士課程を修了。財団法人土地総合研究所、東京工業大学大学院総合理工学研究科助教、高崎経済大学地域政策学部准教授を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yyrn
25
エジプトのピラミッドやアテネのパルテノン神殿からはじまって、上海タワーやソウルのロッテワールドタワーまで、古今東西の主だった、かつエポックメーキング的な高層建築物を多数取り上げて、その経緯や新しいテクノロジー、後世に与えた影響などを簡潔に教えてくれるイギリスの翻訳大型本。写真ではなくイラストで、構造や特徴を説明しているところも素人には分かりやすかった。▼が、順を追って読むほどに、人類が紀元前の昔から今日まで、競うように高さを追い求めているのは、やはり富と権力の象徴だから、ということが見えてくる。中世では⇒2023/09/04
takao
1
ふむ2023/11/18