出版社内容情報
「あれ?何でだろう…」
中へ入ると身内が死ぬ空き家、澤井家。
だが真の恐怖は別に…(「何でもない家」より)
建物に残る邪念。家と部屋の実話怪談28!
関わってはいけない不動産、邪悪な何かが棲みつく家と部屋の実話集。
・興味本位で中へ入ると身内の誰かが死ぬ空き家、澤井家。だが本当に恐ろしいのは…「何でもない家」
・ゴキブリが頻出する部屋。洋室から聞こえる泣き声の主は…「歪んだ部屋」
・解体業者が屋根裏で見つけた手製の絵本。絵に関わった者に不幸が…「屋根裏の絵本」
・前の住人が置いていった姿見に映る影。休日にだけ感じる不吉な気配「日曜日の部屋」
・外から見ると2階建てだが、階段がない家。上から聞こえる物音と声に両親は口を噤むが…「あの家のこと」
・瑕疵物件を渡り歩くプロでも駄目だった部屋「田沢さん」
……他、全28話収録。
内容説明
関わってはいけない不動産、邪悪な何かが棲みつく家と部屋の実話集。興味本位で中へ入ると身内の誰かが死ぬ空き家、澤井家。だが本当に恐ろしいのは…「何でもない家」、ゴキブリが頻出する部屋。洋室から聞こえる泣き声の主は…「歪んだ部屋」、解体業者が屋根裏で見つけた手製の絵本。絵に関わった者に不幸が…「屋根裏の絵本」、前の住人が置いていった姿見に映る影。休日にだけ感じる不吉な気配「日曜日の部屋」、外から見ると2階建てだが、階段がない家。上から聞こえる物音と声に両親は口を噤むが…「あの家のこと」、瑕疵物件を渡り歩くプロでも駄目だった部屋「田沢さん」他、28話収録。
目次
その箸を遣ふ者なし夏の夕(高田公太)
ペットボトルの部屋(戸神重明)
封印の家(つくね乱蔵)
スパイス(橘百花)
幸運な家(つくね乱蔵)
引き継ぐ家(つくね乱蔵)
裏路地(渡部正和)
歪んだ部屋(橘百花)
お持ち帰り(松本エムザ)
日曜日の部屋(煙鳥)〔ほか〕
著者等紹介
加藤一[カトウハジメ]
1967年静岡県生まれ。老舗実話怪談シリーズ『「超」怖い話』四代目編著者。また新人発掘を目的とした実話怪談コンテスト「超‐1」を企画主宰、そこから生まれた新レーベル「恐怖箱」シリーズの箱詰め職人(編者)としても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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