出版社内容情報
才色兼備、『氷の秘書』の裏の顔は、超年上紳士マニアだった!?
内容説明
議員秘書である白鹿伊万里は、あるとき『若返りの薬』を手に入れる。それを使って、亡くなった代議士のダメ息子(72歳)を若返らせ、跡を継がせようと企んでいた。ダメ息子・田口正宣は、夜ごと遊びまわっていて、他人の言うことなど聞く男ではない。その悪癖を断つために、プライドを捨て、夜の相手をすることになった白鹿だが…。若返った野獣男に、若者の体力と熟した性技で責めたてられて、冷酷秘書の鉄仮面がとろけ堕ちる―。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きょん
15
「72歳のバリスタ」で若返りの薬を完成させた老科学者田口(72歳)×代議士秘書白鹿。とは言っても若返りの薬でずっと若返ったままだから、30台同士CPの見た目。妄信的に亡き代議士に尽くしてきた受の気持ちが変わって行くのが良かった。2019/08/09
なみ
11
「72歳のバリスタ」スピンオフ。スピン元のカプはでてきませんが、こちらは老科学者田口を若返りさせたところからのすったもんだ…それぞれスピン元での印象を良い意味でひっくり返されてギャップ萌えでした。2019/07/31
京子@オランダ
4
表紙がいかがわしすぎて最高なんだけど裏向けて置いてもアウトだったwバリスタも楽しかったんだけど、白鹿さんと田口さん可愛かった、、。もっかいバリスタから読んできます。バーバラさんワールドはトンチキでできている感じなんだけど、これはついて来る人を選ぶかな?でも甘甘スキーなら問題なくキュンと来る気がする。2020/10/09
きなこ
0
『72歳のバリスタ』スピンオフ。 前作と違って攻めが若返る。若かりし日に遊びまくって培った老獪なテクニックをもった絶倫の誕生である。 4コマ漫画くらいシンプルな話だけど、薬で若返りというおったまげ設定前提なので、深く考えず楽しんだ方が勝ちな一冊。 高慢ちきぴちぴちオールバック秘書がメロメロりんになるんだろうなーってのが表紙から伝わってくるけど、その通りで間違いなかった。 前作は受けが後期高齢者もすぐそこの割に可愛くなりすぎてて年寄りっぽくなかったけど、この攻めは若返ってもおっさんじみていて良かった。2025/06/30
nyan
0
【72歳のバリスタ スピンオフ】科学者(72歳)→代議士候補(30歳)×代議士秘書(33歳)。若返りもの。まさかあの白鹿さんが。そして表紙!!2020/05/18