内容説明
無口で働き者の青年、郵便屋さんのホネホネさん。入学式や花粉症やお茶会、春祭りなどの春らしい話題を運んでくれます。住民たちの暮らしぶりをなごやかに伝えてくれるホネホネさんシリーズの3作目です。
著者等紹介
にしむらあつこ[ニシムラアツコ]
西村温子。1972年、東京に生まれる。文化服装学院で洋裁を学ぶ。卒業後、絵本の制作を始める。東京在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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♪みどりpiyopiyo♪
43
ホネホネさんは、ゆうびんやさん。はるかぜに のって ギコギコキーッ きょうも げんきに はいたつです… ■なんだか長閑な絵本を読みました。郵便屋さんのホネホネさんが運ぶ春の便りは、森の住人たちの暮らしぶりを和やかに伝えてくれます。■無口で働き者のホネホネさん。シリーズであと2冊あるみたい。夏の初めと、お正月になったら読みたいです ( ' ᵕ ' ) (2007年)2020/03/25
keroppi
43
図書館にて。この絵本も、今の時期にぴったり。白黒の絵だけど、春を告げる花がピンク色。ホネホネさんって骸骨みたいだけど、みんなにお手紙届けて、とても楽しそう。2018/03/18
おなつ
41
保育園にて面白そうだから子どもに頼んでかりてきてもらった本です。ホネホネさんて彼女いたんだぁ♫2019/01/20
annzuhime
37
図書館本。白黒の絵の中にピンクの桜。春風を感じられる絵本。それにしてもホネホネさんの姿がインパクト大です。3歳の三女が「ホネホネさんはほんとにホネだね!」と笑っていました。仕事に真面目で優しいホネホネさん。ホネ子さんといつまでも仲良くね。2022/11/14
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
36
図書館の春の特設コーナーにて。白黒一色の中に、桜並木の所がピンク色で、思わず「うわ~」と声が出ました。もうこちらでは既に桜は散り葉桜なので、ここで少し花見が出来ました。2018/03/16