内容説明
「言霊」の本質は「道」にあり、「ヒト」は生命の根底を司る。門田博治先生により開示された「十言神呪」は「霊祭道」の道、また生命を司る「ヒト」の存在を明らかにした。「道」の本質は「言霊」にあり、「言霊」は心身・姿形などのすべてから発す。また「ヒト」の働きを詳細に解き明かします。「十言神呪」の決定版!「神語りの物語」新たに大きな物語が駆動する第二段。
目次
巻3 言霊と霊人(「十言神呪」と密教;身・口・意;中間的な霊界の生活 ほか)
巻4 天津神の世界(大神様;国津神の神界、誠の心;天津神の神界、天照大御神朝廷 ほか)
巻5 国津神の世界と霊界(再びの断食;「ナナヤの宮」における宣言―令和の時代の苦難のはじまり;幽界冥界に呻吟する御霊たちの解放 ほか)
著者等紹介
石黒豊信[イシグロトヨノブ]
昭和20年(1945年)高知県生まれ。昭和42年東京理科大学(理学部)卒業。平成22年(学)廣池学園・麗澤中学高等学校(数学科)定年退職。現在、特定非営利活動法人(NPO法人)教職員学校(理事・事務局長)、聖徳大学SOA講師。昭和50年頃より「古神道」研究者門田博治先生に師事する。昭和63年先生ご逝去後、門田家のご協力のもと兄弟子や門田先生を慕われる方々のご援助により、先生の遺された記録・哲学を公にしている。また、「十言神呪」の普及と研究に努め現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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