内容説明
若手建築家春原光義が見た予知夢。美術館学芸員志望の美しい女性と巡り会い、ともに恋に落ちて、夢は次々と現実となっていく。神々の守護と様々な不思議な事象を体験しながら成長する若き恋人たちを、歴史と現代アートを絡めさわやかに描く。神々の国、宮崎を舞台に繰り広げられる運命の恋の物語。
著者等紹介
敦賀信弥[ツルガシンヤ]
富山県氷見市生まれ、明治大学商学部卒業。室内装飾会社、のち生命保険会社に勤務。現代美術ファン。定年後、これまで関わってきた美術と極めて個人的なスピリチュアル体験を並行して書いた体験的小説『天翔の夢』、『天翔の夢~夢の彼方へ』の2作(未出版)を書いたことで、小説を書くことの面白さを知る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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