内容説明
おおきなまちのこうじげんばでなかなかしごとがおぼえられないショベルカーダーチャ。いったいぼくになにができるのだろう。じぶんのいばしょはどこだろう。そこへであったもりのなかまたち。
著者等紹介
松本州平[マツモトシュウヘイ]
岡山県出身。絵本作家。イラストレーター。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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退院した雨巫女。
7
《図書館-返却》自分のいる世界より、魅力のある世界から、元の世界に戻れないなあ私なら。2018/08/21
ちく
4
2歳10ヶ月 普段、こういう顔がある重機は好きじゃないんだけど、これは4回もリピート。ほんわかした絵が新鮮なのかな。2023/08/04
HNYYS
4
図書館本。無力だと思っていても、誰かが必要としてくれている、とても素敵な関係だなぁとおもいました。絵もとても優しかったです。2020/06/08
Aya
2
【図書館】ショベルカー・ダーチャは工事現場で働いていましたが、自分のふがいなさに苛立ち、家出(!?)をしてしまいます。辿り着いたのは動物たちの暮らす村。ダーチャは自分が輝ける場所が見つかるのか?2歳の息子と一緒に読みました。水彩風の淡いタッチでとても優しい絵が印象的。物語の最後も優しい気持ちになれます。2016/06/23
kokotwin
0
ちゃんと居場所が見つかって良かったねと思っていたら。じつは、自分の居場所はないなぁって思った場所にもあったなんて。ちゃんとあるんだよね。2022/05/16