出版社内容情報
【体を柔らかくしたいなら、筋肉よりも筋膜のケアから!】
体が硬くなるのは、筋膜(ファシア)が筋肉に張りついて、筋肉が動けなくなるから。
そこで、皮下の脂肪をつまんでゆらす「筋膜ゆらし」で筋膜をゆるめましょう!
筋肉が、あっという間にしなやかな動きを取り戻します。
この事実を、著者はアスリートや患者さんへの施術で確信し、超音波画像で確認しました。
【筋膜ゆらしはごくシンプル】
前屈して硬さを感じる(=筋膜が筋肉にくっついている)部位をみつけて、
つまんでゆらす→再び前屈して、硬さを感じる箇所を再度つまんでゆらします。
「前屈→筋膜ゆらし」を数回繰り返すうちに、どんどん体は柔らかくなっていきます。
実際に、20~60代の男女6人が筋膜ゆらしを試して、全員その場で体が柔らかく。
前屈計で計測したところ、10.5cmも前屈が深くなった人も!
【肩こりや腰痛、膝痛解消にも!「あさイチ」で紹介され、大反響!】
肩こりや腰、膝の痛みも筋膜ゆらしで解決!
これは、昨年NHKの「あさイチ」で紹介され、大反響を呼んでいます。
【ストレッチ前に行うと筋肉はもっと伸びる!】
ストレッチ前のちょい足し技としてプラスすると、筋肉はもっと伸びます。
発行:冬樹舎
内容説明
「体を柔らかくするにはストレッチ」「筋肉が張るから肩がこる」筋肉中心の常識をくつがえす!脂肪と筋膜に注目!
目次
1 ヤラセ・誇張なし!実録!「筋膜ゆらし」で6人の体がその場で激変!
2 ファシア(筋膜)がなめらかに動けば体は硬さ知らず
3 体をさらに柔軟にする成田式3つのステップ
4 痛み・こりにも効く「筋膜ゆらし」
5 ファシア(筋膜)の滑走性~すべすべ~を保つ3つの習慣
6 ファシア(筋膜)の滑走性と筋膜ゆらし、痛みについてのQ&A
7 3人の体験者が語る「筋膜ゆらしで体が変わりました」
著者等紹介
成田崇矢[ナリタタカヤ]
桐蔭横浜大学スポーツ健康政策学部スポーツテクノロジー学科教授。1997年群馬大学医療技術短期学部理学療法学科卒業。11年の臨床経験の後、2010年筑波大学人間総合科学研究科博士前期課程(体育学)修了。2013年早稲田大学スポーツ科学研究科博士後期課程(スポーツ科学)修了。つくば国際大学医療保健学部理学療法学科助手、健康科学大学健康科学部理学療法学科教授などをへて、2019年より現職。2009年より世界水泳選手権大会飛込競技日本代表トレーナーを務めたほか、2016年、2021年オリンピック飛込競技日本代表トレーナーとして帯同。理学療法士、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー(JSPO-AT)、全米公認ストレングス&コンディショニングスペシャリスト(NSCA-CSCS)。日本整形外科スポーツ医学会、日本臨床スポーツ医学会、日本徒手理学療法学会(評議員)、日本アスレティックトレーニング学会、日本スポーツ理学療法学会(評議員)などの所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 昔なつかしいクリスマス