ミライの武器―「夢中になれる」を見つける授業

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ミライの武器―「夢中になれる」を見つける授業

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  • サイズ 46判/ページ数 230p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784801400863
  • NDC分類 159
  • Cコード C0030

出版社内容情報

分身ロボット・OriHime(オリヒメ)を生み出し、いまや世界から注目されるロボット開発者・吉藤オリィ氏が、次世代に向け「これからの時代に知っておくべき考え方」を伝えた大人気講義を書籍化。

“やりたいこと”よりも、“それを実現するテクノロジー”の方が多い。
そんな時代を自分らしく生きるには、いまの大人たちにはなかなか想像できない「新しい人生のつくり方」がある。

長い不登校生活からはじまり“自己肯定感ゼロ”だった自分の過去をベースに、みんなが「夢中になれることを見つけ、楽しく生きていく方法」をやさしく解説していきます。

内容説明

将来を切り開く感動講義。世界に注目される発明家が次の世代に伝えたいこと。きみが「したいこと」だけがきみの一生をささえる。

目次

1時間目 自分の違和感に気づく力(みんなと違っても、自分が思ったやり方でやってみる。;しかられても、簡単にめげない。 ほか)
2時間目 とりあえず試す力(さわるのが先、知識は後。;「そんなもんだ」に納得しない。 ほか)
3時間目 「できない」を価値にする力(できないことは、分解して考える。;「できない」「わからない」人の側から考える。 ほか)
4時間目 誰かに発信する力(この広い世界で、人に会いに行こう。;みとめてくれる人のそばにいよう。 ほか)
さいごの時間 託す力

著者等紹介

吉藤オリィ[ヨシフジオリィ]
株式会社オリィ研究所共同創設者代表取締役CEO。ロボットコミュニケーター。デジタルハリウッド大学大学院特任教授。分身ロボット「OriHime」の開発者。小学校5年から中学2年まで不登校。高校時代に電動車椅子の新機構の発明に関わり、2004年の高校生科学技術チャレンジ(JSEC)にて文部科学大臣賞を受賞。翌2005年にアメリカで開催されたインテル国際学生科学技術フェア(ISEF)に日本代表として出場し、グランドアワード3位に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しゅわっち

21
なんか表紙のやさしさと書かれてる内容の濃さが真逆であった。軽い気持ちで読み始めたが、主題は、真剣そのもの。平々凡々と暮らしてるものに活を入れるような本でした。本に人は喜びを拡張することができる生き物だという言葉を大切にしたいと思いました。オリヒメと榊 浩行氏を検索しようと思います。2022/05/09

Naomi

19
著者さんのことは、分身ロボットオリヒメを作った人で折り紙好きだから、「オリィ」と名乗っていることしか知りませんでした。 彼がなぜロボットを作ったのか、生い立ちも含めて知ることができて、すごく興味深かったです。 「黒い白衣」ってヘンなの😆って思ったら、それにもちゃんと意味がありました。 彼が「ワクワクするでしょ?」って言うことに、わたしはワクワクしなくて、人はやっぱりそれぞれだなぁって感じました。 心に残る言葉、ハッとさせられる言葉があちこちにありました。読めてよかったです。2024/02/09

まさこ

13
20代の若者のそのままの人生に打たれました!ロボットカフェはそういう背景で生まれたんですね。人と人との繋がりがモチベーションになる。それしかならない。コミュニケーションの道具になるロボットでなければならない。思いが形になる強さってこういうことだなと思いました。また現代の若者ならではの技術や年長者とのフラットな関係は冷静に捉えたい。非常に繊細な青年です。2022/01/30

かお

12
また凄い人の本に出会った!中高生向けに書かれているのかもしれないけど、大人の私も夢中で読み、胸が熱くなった。今まで常識だと思って、我慢していたこと、諦めていた事に工夫すれば改善出来ることがある。初めての考えにハッとした。 これからの時代は、ネットがあって、前は出来なかった事が用意に出来て、調べたり人と繋がったりする能力を上げる事で世界が広がる。確かに! 体が動かせない人でも、社会で働けるかもしれないロボット、オリヒメ。カフェについても調べて見たい。 手元に置いて、子供たちと読みたいと思った☺2023/02/25

あまね

12
朝日新聞に掲載されていた記事(https://digital.asahi.com/sp/articles/DA3S15087450.html?iref=sp_ss_date_article) を読んで興味を持ち、本書を読んでみました。とてもとてもエネルギー溢れる数々の言葉は、かれが行動して実行し、感じて考え、さらに広げていくことを積み重ねているからだと思います。若い方に是非とも読んでほしい一冊でした。2021/12/07

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