内容説明
連合軍を驚かせたハイテク兵器から悲劇の特攻兵器まで。深い機密のベールに包まれた日本軍の秘匿兵器の実態。
目次
世界を驚かせた「日本軍のハイテク兵器」(川崎キ100「五式戦闘機」;艦上偵察機「彩雲」;対艦誘導爆弾「ケ号爆弾」 ほか)
常識を超えた発想「日本軍の奇想兵器」(潜水空母「伊400型潜水艦」;超重爆撃機「富嶽」;巨大戦車「オイ車」 ほか)
限られた資源を工夫で補填「日本軍の特殊兵器」(夜間戦闘機「月光」;給糧艦「間宮」;無砲弾「九八式臼砲」 ほか)
戦争が生んだ「日本軍 悲劇の兵器」(巨大空母「信濃」;特殊潜航艇「甲標的」;特攻兵器「伏龍」 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
niz001
2
いつものやっつけ本なんだけど、チラホラ初見の写真があって楽しめた。「間違った方式で八十九式擲弾筒を構える米兵」とかw。2020/08/17
kaz
0
図書館の内容紹介は『世界を驚かせたハイテク兵器、常識を超えた奇想兵器、限られた資源を工夫で補塡した特殊兵器、悲劇の特攻兵器…。深い機密のベールに包まれた、日本軍の秘匿兵器の実態に迫る』。「世界を驚かせたハイテク兵器」と言うと、少し誤解を招きそうだが、酸素魚雷、潜水空母、超重爆撃機、三段空母、風船爆弾等、資源が限られる中でいろいろな工夫があったことだけは、よくわかる。 2020/10/21