倒れても、また歩き出せる―敗者復活戦からの伝言

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倒れても、また歩き出せる―敗者復活戦からの伝言

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  • サイズ 46判/ページ数 288p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784800913463
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0095

出版社内容情報

『「終わった」と思った瞬間が、すべての始まりだった。』

幼くして両親を失い、借金と生活保護の暮らしから、 どん底から「100億円グループ」を築いた男が語る、 敗者復活のリアルストーリー。

いま、立ち上がろうとしている、あなたへ──。


『すべての挫折は、次の挑戦への贈り物である。』

赤い数字が並ぶ家計簿を前に、眠れぬ夜を過ごしていた少年時代。 幼くして父を、高校時代に母を相次いで失い、残されたのは借金と生活保護に頼る暮らし。 怒りと無力感に押し潰され、未来を信じられなくなった時期もありました。

それでも、擦り切れた靴底を補修するようにして、何度も歩き直してきました。

人は生まれや環境、持って生まれた資質に縛られる必要はありません。


『倒れるたびに、やり直す舞台は用意されている――』

それが著者にとっての「敗者復活戦」でした。

ITバブル崩壊、リーマンショック、そして還暦を迎えたある日の「すい臓がん」告知。 何度も訪れた絶望の淵で、著者が見出したものとは――。

この本で記すのは、決して栄光の物語ではありません。 貧しさと孤独の中で育った一人の青年が、「心のありよう」を学ぶことで、 人生を立て直していった記録です。


『人は変われます。運命も変えられます。』

著者がそれを信じられるのは、どんなに苦しい境遇でも、 心の力で立ち上がることができると体験したからです。


『倒れても、また歩き出せる。』

その繰り返しこそが、人生であり、この物語そのものです。


いま苦しんでいる誰か――あなたに――「きっと立ち上がれる」と伝えるために。


【目次】

はじめに

第一章 少年期──闇の中で光を求めて  志免町の空と父の背中/最初の別れ/香水と新聞の匂い/  新しい家と希望の灯/母の小料理屋と、再びの悲しみ/  委任状と白い天井/繕われたスパイク/奨学金との出合い/  襖の向こうの声/借金との対峙と自暴自棄の日々/  偽りの自由と本物の強さ/千八十万円の十字架と十八歳の覚悟

第二章 粉塵と炭火の間で──逆境を越えて歩いた兄弟の軌跡  紺灰色の作業服と工場の洗礼/農業倉庫二階の生活と祖母の想い/  刺すならアタキを刺しぃ/湯気の向こうの父を探して/道をひらく/  課長止まりだ/父の遺骨を母と一緒に/弟・満幸の挫折と再起/  とりかわの夜/人生は太く短く/兄弟の航路とその継承

第三章 創業と価値観の礎──理念という羅針盤を求めて  荒野への旅立ち――商社営業の日々/地図を抱いて走れ/思想の食堂/  声の哲学――謙虚にして驕らず――/裸電球の下で――文子との修業時代/  二本の鉛筆/火花と決意――独立への準備/  十坪のオフィスから――ピーエムティーの船出/午前二時の納品/  羅針盤を手にする――経営理念と盛和塾

第四章 逆風と再起──ナノと"他力を得る"発想  工場の喧騒と繁栄/ITバブル崩壊の衝撃/中国で見た労働集約の極致/  火花の記憶/家庭教師の力/リーマンショック、シリコンアイランドの苦境/  家族会議――沈黙と涙/一筋の光――ナノ技術の挑戦/  白と黒の間に――必死懸命/経営を学び直す――アメーバ経営の導入/  学びの集大成――MOTと博士号取得

第五章 青い海へ、そして試練の岸辺へ  光差す会議室での決断/人と知恵を束ねる「器」/偶然でなく必然/  世界が止まった日/点から大陸へ――創造の海を渡る/  掲げた旗、企動力?/ナノの軌跡/志賀島の夏/わずか三か月後/  孤独な病室で/絶望と未来への決意/師の言葉、そして新たな航海/  新しい役割

第六章 学びの航路──未来を彩る力  未来への水平線/学びと恩送り/アンビシャス文庫と無料塾/  動き出した壮大な構想/がんサバイバーとしての使命/希望の灯台

内容説明

どん底から、100億円企業へ―。9歳で父を、16歳で母を亡くした。残されたものは、多額の借金と無力感のみだった。ただ、少年は倒れても、倒れても、また歩き出す。「敗者復活戦」を戦う中、人生の師・稲盛和夫氏と出会った。「100億円企業」を築く旅がそこから始まった。

目次

第一章 少年期―闇の中で光を求めて
第二章 粉塵と炭火の間で―逆境を越えて歩いた兄弟の軌跡
第三章 創業と価値観の礎―理念という羅針盤を求めて
第四章 逆風と再起―ナノと“他力を得る”発想
第五章 青い海へ、そして試練の岸辺へ
第六章 学びの航路―未来を彩る力

著者等紹介

京谷忠幸[キョウタニタダユキ]
1962(昭和37)年福岡県志免町生まれ。81(昭和56)年国立久留米工業高等専門学校高校課程修了後、会社員を経て91(平成3)年ピーエムティーを設立。2020(令和2)年シンク・アイホールディングスを設立しグループ8社の代表も務める。経営の傍ら山口大学大学院に学び技術経営研究科(MOT)、理工学部博士課程修了。博士(学術)。現在は一般社団法人九州半導体デジダルイノベーション協議会副会長、企画運営委員長。一般財団法人九州オープンイノベーションセンター理事。九州・大学発ベンチャー振興会議委員、福岡県半導体・デバイス産業振興会議委員、企画運営委員。福岡県工業技術センタークラブ理事フィロソフィ経営実践塾福岡の代表発起人、開志創造大学客員教授、山口大学大学院非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ゆうじ

1
盛和塾の大先輩で、私が尊敬する京谷社長の処女作。涙なしでは読めなかった。艱難辛苦に打ち勝ち、戦い終わっても歩みを止めることなく、更に上のステージ前進しようとする原動力はどこから来るのか。すごい、素晴らしい、なんて簡素な言葉では言い尽くせない。経営者としてというより、人間として見習うべき御仁であると断言できる。2026/01/07

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