内容説明
学問は人間を変える。不朽の名講話19編、ここに復刊。
目次
学問は人間を変える
教学の精神
道理について
東西一如
支那革命と大同小康思想
百年の運命と立命
明治維新と青年の学問
所謂人造り・国造りについて
干支の深意
養生閑話
木〓と木猫と庖丁
生駒の大儒 岡村閑翁
義公鑽仰碑
蕃山先生の餘薫
王陽明の人と学
陰隲の勧め
熊沢蕃山語録より
小学の読み直し
論語読みの論語知らず
安岡正篤先生の風格
著者等紹介
安岡正篤[ヤスオカマサヒロ]
明治31年大阪市生まれ。大正11年東京帝国大学法学部政治学科卒業。昭和2年(財)金鶏学院、6年日本農士学校を設立、東洋思想の研究と後進の育成に努める。戦後、24年師友会を設立、政財界のリーダーの啓発・教化に努め、その精神的支柱となる。その教えは人物学を中心として、今日なお日本の進むべき方向を示している。58年12月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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