ヴィレッジブックス
報復、それから

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  • サイズ 文庫判/ページ数 610p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784864910552
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

マイアミで発見されたレイプ惨殺死体。硫酸で焼かれた唇は笑みを浮かべ、首には「Z」の焼印が残されていた―。やがて名家の息子が逮捕されるが、その直後、類似の犯行を示す映像が母親に送られてくる。検事補ダリアと事件を追う刑事マニーは、収監中の死刑囚キューピッドが語った、陰惨な殺害シーンを鑑賞するクラブの存在を思い出す。その頃、逃れられぬ闇に苦しむC・Jは…。

著者等紹介

ホフマン,ジリアン[ホフマン,ジリアン] [Hoffman,Jilliane]
フロリダ州マイアミの検事局で重罪担当検察官として活躍。その後フロリダ法執行局で地域法務アドバイザーを務め2001年に退職、執筆活動に専念する。2004年、『報復』(ヴィレッジブックス)でデビュー

吉田利子[ヨシダトシコ]
英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

タカシール

16
『報復』、『報復ふたたび』を読んだのは2年前。登場人物たちの変化、深刻な犯罪、はらはらドキドキ・・・ぐいぐい引っ張っていくストーリーは相変わらず。600ページ超(訳者あとがき含む)だけれど一気に読んだ感じ。2016/12/15

icchiy

11
CJが手に入れた13名のリスト。これはまだまだ続編がありそうですね。 それにしてもマニー刑事とダリアとの仲はいい感じだったのに、嫌な予感があたってしまい残念です。 例のクラブ潰しはきっとマニーがやるでしょう、てかやってもらわないとね。 2014/01/03

えみちゃん

9
久しぶりの「報復」シリーズです。今回もレイプされた惨殺死体がゴミ箱から発見される。なんと、首には「z」の焼き印が残されていた。今回は小さな赤い爆竹のような検事補ダリアとおなじみの大男で「ベア」とあだなされる刑事マニーがコンビを組む。やがて名家の御曹司が逮捕されるが、、その直後に送られたよく似た犯行を示す動画を母親から見せられる。それは、連続殺人を示すものだった。以前の事件で、キューピットが語っていた「殺人クラブ」の話を思い出したマニーは、収監中のキューピットに会いに行く。その出張をきっかけにプライベートも2013/06/20

Dai(ダイ)

8
読まなきゃよかった…と思うほどのエンディング。解説編とは程遠い内容。これで、本当の解説編が出たら読まざるをえなくなってしまった。2016/05/20

くろうさぎ

5
「報復」から八年半くらい・・・?間が空きすぎるよ~~~!あとがきには解決編とは書いてあったけど、、解決?ちょっと違うような・・・。まだ、続いていくんですよね・・?だって、これからじゃないの~~?C・Jとしては、サブな感じだったし・・・・。あんまり時間を置かないで、続きを~~!!2013/05/20

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