内容説明
没後30周年記念出版。名著『修身教授録』と同時期に行われ、生徒によって筆録された幻の授業。80年の時を経て、いまここに甦る!!
目次
第1部 修身教授録(開講のことば;立志;古人に学ぶ;死;学問の本義 ほか)
第2部 修身教授録(ひとつの問題;ひとつの心がけ;修養について;ひそかなる決意;教育の力 ほか)
著者等紹介
森信三[モリノブゾウ]
明治29年愛知県生まれ。大正12年京都大学哲学科に入学し、主任教授・西田幾多郎の教えを受ける。卒業後、同大学大学院に籍をおきつつ、天王寺師範学校の専攻科講師となる。昭和14年、旧満州の建国大学に赴任。敗戦により新京脱出。同21年6月無事生還。同28年、神戸大学教育学部教授に就任。同35年、神戸大学退官。同40年、神戸海星女子学院大学教授に就任。同50年、「実践人の家」建設。平成4年11月逝去。「国民教育の師父」と謳われ、現在も多くの人々に感化を与え続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
にいたけ
43
課題本。前書と同時期に行われた修身の授業の講義録。前書の方が読みやすい感じがした。言葉も平易だったように思う。話す対象(二部の一年生)が違うからなのか?生徒に対して注意も多い。聞いてない感じも伝わってくる。後半の森先生の出自や影響を受けた先生の辺りが大変良かった。前書にあった「あく」と言われた部分と共に読み返してみると先生のお感じになられたことが立ち上がってくるように感じた。 2023/01/11
にいたけ
35
新年の課題本。再読するたびに新しい気づきがある。今回は仕事の仕上げの箇所が響いた。やりっぱなしではなくひと仕事を形としてまとめる。まとめないとせっかくの努力もチリジリバラバラになってしまう。誰に引き継ぐとは関係なく、自分の区切りのためにまとめておくのが大切だと気づかされた。また、着手を延ばさないというのも大事。すぐにやれば片付くのに後延ばしして結局三日坊主で続かない、やれないことが大半である。レビューに残すだけ良いかと甘えてみる。だからあかんのや。2026/01/10
yapipi
18
至知版の修身教授録はオリジナルに対して数多くの改ざんがあります。例えば3.「生をこの国土にうけて」は「生を皇國に享けて」です。次の4.「我が國の使命」は全部欠落しています💫オリジナルでは、我が国の優れた国体をよく理解して国家の使命を踏まえた上で個人がどのようによく生きるかがすべての前提となっています。至知版では、多くの言葉の意味が森先生の意図と大きく変わるほど全体的に改ざんがあります🌛どちらの内容が良いか悪いかの問題ではありません。森先生の感動的で貴重な講義を改ざんしたことに私は納得がいきません!2026/02/17
しょうご
7
エスカレーターの話が特に印象的でした。じっとすべきときはじっとしておくことも大切ですね。2022/09/26
izumasa57
6
もうすぐ55歳になるが、自分の未熟さ、心構えのなさに恥ずかしい限りです。しっかり考え信念を持って何事にも取り組みます。2022/10/28




