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内容説明
自転車一台の行商からイエローハットを創業。道なき道を切り拓いた実践哲学。10万部を超えるベストセラー待望の続篇。
目次
1 日本人の美徳―この国を甦らせるために(悪魔の笑いと天使の笑い;私を救った本;日本人の四つの美徳 ほか)
2 後から来る者たちへのメツセージ(人間の性;成長の条件;永久に不可能なことはない ほか)
3 掃除は人生を変える(些細なことが大きな差となって表れてくる;知識は実践に移してこそ意味がある;凡事徹底の難しさと素晴らしさ ほか)
著者等紹介
鍵山秀三郎[カギヤマヒデサブロウ]
昭和8年東京都生まれ。27年疎開先の岐阜県立東濃高校卒業。28年デトロイト商会入社。36年ローヤルを創業し社長に就任。平成9年社名をイエローハットに変更。10年同社相談役となり、22年退職。創業以来続けている掃除に多くの人が共鳴し、近年は掃除運動が国内外に広がっている。日本を美しくする会相談役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
古谷任三郎
4
『凡事徹底』の続編。鍵山氏は凡事徹底の条件として、①すべてにわたって行き届いている、②主義行動が一貫している、③徹底的に掃除をする、3つを提示している。また「楽な環境に身を置いている間は決して成長しません。自分の能力を遥かに超えることを求められる環境に身を置いた時に、初めて人間は成長していく」(P.66〜67)、鍵山哲学の成長の条件は厳しいながらも優しさに溢れている。日本人の美徳や掃除にまつわるエピソードは、現代日本に忘れられていた「人情」の復活を読者に訴えかけている。2021/01/09
たっちゃん
4
些細なことが大きな差となって表れてくる。まさにその通りだと思います。掃除道を極めてここまで到達した鍵山氏。平凡なことをずっとやり続けることの大切さを学びました。ありがとうございました。2019/07/31
笹目ゆー
1
続編だけど うーん。凡事徹底はいいことだけど、前の作品で十分かな。ページを埋めたいだけなのか、隣のページにあることを強調して太字にして埋めるだけのページもあるし。2019/10/02
AKI
1
たくさん美徳はあるけれども、四つ挙げておりました。「忍耐力」。謙虚であること、「謙譲」。「調和」。さらに最後は「勇気」と。2019/09/28
森 瑞貴
0
日々高い目標に向けて努力し続けること。 例え嘲笑されたり、反対されることがあっても。2019/09/14
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