目次
第１章 人物に学ぶ（気品の漂う人になれ；而学の心で活力を取り戻す ほか）
第２章 経営者心得（経営は職人芸である；選択と集中 ほか）
第３章 経営のヒント（日本企業の強さの原点を忘れるな；新世紀の潮流を掴め ほか）
第４章 未来をひらく道（厳よりして寛なるべし；治に居て乱を忘れず ほか）
第５章 私を今日に導いたもの（父の死を受け、図らずも経営の道へ；人生は信じるに足る ほか）
著者等紹介
牛尾治朗［ウシオジロウ］
昭和６年兵庫県生まれ。２８年東京大学法学部卒業、東京銀行入行。３１年カリフォルニア大学政治学大学院留学。３９年ウシオ電機設立、社長に就任。５４年会長。平成７年経済同友会代表幹事。１２年ＤＤＩ（現・ＫＤＤＩ）会長。１３年内閣府経済財政諮問会議議員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ue3104
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ウシオ電機の牛尾治朗氏が自身の人生や経営を通じて得た気づきや考え方をまとめた一冊。もちろん大企業を経営されてきた方だからなのだろうけど、考え方のスケールが大きいと感じた。単に自分の会社の業績だけを気にするのではなく、未来の日本に対して非常に真剣に考える姿勢はさすが。文中で紹介されていた清規と陋規の話はとても共感できた。最終章の「私を今日に導いたもの」を読むだけでも勉強になる。2018/04/06
