出版社内容情報
本書は、小・中学校の総合的な学習の時間と高校の総合的な探究の時間の基本について、共通性と連続性、及び一部異なる特性を解説するとともに、児童生徒が発達段階に応じて探究課題と自己の在り方・生き方を考え、課題を発見しよりよく解決していくための資質・能力を養うための実践がなされるよう、教職課程の学生及び現職教員に向けたテキストである。
目次
第1章 総合的な学習の時間の目標と特質
第2章 総合的な探究の時間の特質と目標
第3章 各学校において定める目標及び内容
第4章 全体計画と年間指導計画の策定
第5章 単元計画の立案
第6章 総合的な学習の時間の実際―復興支援の視点から
第7章 総合的な学習(探究)の時間の評価
第8章 学級(ホームルーム)経営に生かす総合的な学習(探究)の時間
第9章 総合的な学習(探究)の時間の充実に向けて
著者等紹介
原田恵理子[ハラダエリコ]
東京情報大学総合情報学部総合情報学科/教職課程准教授
森山賢一[モリヤマケンイチ]
玉川大学大学院教育学研究科教授。玉川大学教師教育リサーチセンターリサーチフェロー。東京情報大学客員教授。独立行政法人教職員支援機構特任フェロー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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