変化朝顔図鑑―アサガオとは思えない珍花奇葉の世界

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変化朝顔図鑑―アサガオとは思えない珍花奇葉の世界

  • 仁田坂 英二【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 化学同人(2014/07発売)
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  • サイズ B5判/ページ数 111p/高さ 19X19cm
  • 商品コード 9784759815733
  • NDC分類 627.4
  • Cコード C0045

出版社内容情報

変化朝顔は、遺伝子の突然変異を巧みに選び、集め、残すことでつくられます。本書では、変化朝顔が生まれた歴史や、遺伝的しくみ・栽培手法なども解説。写真を楽しむだけでなく、愛好家たちの情熱を感じたり、遺伝のしくみに触れたり

内容説明

江戸に花開いた華麗なる変わりもの。生きた文化遺産ともいえる変化朝顔の種類と成り立ち。

目次

第1部 入門編―さまざまに変化した朝顔(葉の色と模様;葉質;葉形 ほか)
第2部 写真集編―珠玉の変化朝顔たち(獅子咲牡丹;車咲牡丹;采咲牡丹 ほか)
第3部 基礎知識編―変化朝顔のしくみ(アサガオの歴史;遺伝の基本と「正木」「出物」;遺伝の組み合わせ ほか)

著者等紹介

仁田坂英二[ニタサカエイジ]
1962年大分県日田市生まれ。九州大学理学部生物学科卒業、九州大学大学院医学系大学院分子生命科学博士課程修了(理学博士)。現在、九州大学大学院理学研究院生物科学部門・講師、文部科学省ナショナルバイオリソースプロジェクト「アサガオ」代表。アサガオの系統保存、形態形成遺伝子、トランスポゾンの研究を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

むぎじる

44
奈良時代に中国から渡ってきて、江戸時代には一大ブームを巻き起こした変化朝顔。形・色・ツルの形状・・・細分化され、いまも研究が進められていることを初めて知った。遺伝の話になると難しすぎてちんぷんかんぷんだが、写真が素晴らしかった。花・葉などの単品のもの、花とツル・葉の形状とその双葉が同時にわかる全体像は、とてもわかりやすく目の保養になった。2014/08/16

18
主な変化朝顔の変異種、遺伝や歴史の基礎知識。写真も全てカラーで、名獅子咲、采咲、切咲牡丹など、朝顔とは思えない形のものばかりでびっくりです。花をリボン状に裂いたような「黄斑入細柳葉紺覆輪細切采咲牡丹」、花が台座のような形の「黄縮緬立田芝舟葉鼠筒白総鳥甲車咲牡丹」等、とにかくどの朝顔も名前が長い!のですが、解説を読むと、名前の前半は葉、間はつる、後半は花の色や形、と細かな分類に基づいた名前だとわかります。初心者でもとても読みやすい内容でした。佐倉の植物苑に今年は見に行けなかったので来年は行ってみたいです。2014/09/20

ハルト

16
異形の美。まさに珍花奇葉な変化っぷりは、朝顔とは思われない、不可思議な魅力がありました。花以外にも、葉やら蔓やらもこんなにも細かく区分され、また違うものなのかと。個人的には美しいと思うものもあれば、そうではない花もあったりで、『朝顔』として美しさ可憐さを愛でるというよりも、どんな珍しい新種の花を作りだせるのかの実験的な創造性に魅力を感じました。2014/08/31

しろくま

14
シンプルな丸い花形の朝顔は見慣れていますが、丸や星形ではなく、ランのような形の朝顔もあったとは!江戸時代から3回の栽培ブームを経て現在に至るようです。遺伝の基本や変異の生まれる仕組み、交配の手順なども載っています。朝顔にこんな奥深くて面白い世界があったとは…!個人的には青や紺のシンプルな朝顔、好きだけどな~(^o^)2018/07/20

花林糖

13
図書館本。変化朝顔面白い。朝顔に沢山の変異種があったのを知りませんでした。獅子咲牡丹や采咲牡丹は朝顔に見えません。朝顔の花色は赤紫が好み。朝顔は中南米原産。奈良時代に中国から伝えられ、当初は下剤として使用されたが、すぐに観賞用として広く栽培。2023/08/02

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