内容説明
ゆるぎのない繁栄の世界への誘い。あなたの可能性を百倍にしてくれる本。
目次
1 どうすれば会社が伸び、繁栄の道へ踏み出せるか(相手も富ませる―無敵な経営となる;世間を味方につける―味方だらけの経営へ ほか)
2 どこを改めればよいか―改めれば必ず伸びる(お金を追うのではなく「幸せを追う」ことだ;なせる善(サービス)をすべてなしているか ほか)
3 そこにある不変の繁栄の法も学ぼう(欲でなした事業は、必ず挫折する―動機の純粋性に照らす;天はおとし前をつけてくる ほか)
4 社長の器を大きくすることを目ざそう(人として立ち、自分を利益の中心に置かない;スピリチュアルに生きる ほか)
5 繁栄が長続きしない原因は…(儲けるためだけのハウツウばかり追い求めていないか;真のサービスをしているか ほか)
著者等紹介
北川八郎[キタガワハチロウ]
1944年、福岡県出身。阿蘇山中の南小国町満願寺温泉にて満願寺窯を設立。自然灰釉の器を創って生きる陶芸家。防衛大学中退後、カネボウ化粧品(株)に入社。社員教育を担当する。銀座本社に勤務している時期に会社の正義と社会の正義の狭間で苦悩。人として生きる意味を見失う。32歳で退社後、インドを放浪。1984年、信州より九州は阿蘇外輪山の小国郷に移住。41歳の時に、黒川温泉にある平の台水源の森で41日間の断食(水のみ)を実行する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひでっち
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良書。また読みたい2017/12/26
ひでっち
0
勉強になったなった。良書。何度も読み返したい。2017/06/26
わかば
0
繁栄の法則の続編。やはり趣旨は同じことだと思う。 如何にして、10%の損をして、利よりも信をとることを選ぶか。心に刻みたい。 そして、それにより、どこまで人生で行けるだろうか。 楽しみたいと思う。 読書というのは、本当にすごいものだと思う。 人間というのは、言葉で出来ていると改めて実感する。注意すべき時(欲が強い時)は、過去に読んだ本の作者が頭に出てきてアラームを鳴らしてくれるし、如何に徳を積むかを教えてくれる。人生を送るのに、寄り添っていい方向に進ませてくれるのを感じる。ありがたいことばかりだ。2023/11/05