内容説明
体の設計図は遺伝子だが、宇宙にも宇宙を動かす遺伝子(=宇宙子)がある。遺伝子工学の権威と、世界的精神指導者が語り合った命の根源と、人として歩むべき道―これは人類の未来をひらく啓蒙の書といえる。
目次
第1章 遺伝子とは何か(DNAについて;DNAの中の遺伝子 ほか)
第2章 進化する細胞(つながりあう世界―一貫性と多様性について;心の設計図はどこにある? ほか)
第3章 人間に秘められた可能性(常識・固定観念は幻想である;“成就”は“不可能”という固定観念を超えるキーワード)
第4章 サムシング・グレートの意志と宇宙子(人間に与えられた普遍の可能性;人間はサムシング・グレートの表現体 ほか)
著者等紹介
村上和雄[ムラカミカズオ]
昭和11年奈良県生まれ。38年京都大学大学院博士課程修了。53年筑波大学教授。遺伝子工学で世界をリードする第一人者。平成11年より現職
西園寺昌美[サイオンジマサミ]
祈りによる世界平和運動を提唱した故・五井昌久氏の後継者として「白光真宏会」会長に就任。その後、「ワールドピースプレヤーソサエティ(国連NGO)」代表、公益財団法人「五井平和財団」会長に就任し、国際的な平和活動を展開。ブダペストクラブ名誉会員。世界賢人会議(WWC)メンバー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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