出版社内容情報
家族信託は、認知症や相続といった“もしも”に備えるための仕組みです。
でも、その本質は、「家族が安心して暮らし続けるための準備」です。
高齢の親の認知症や障害のある家族の親なきあと問題に備えるこができます。
この本では、家族信託の基本的な仕組みや考え方を中心に、検討の際に気をつけたいことや、つまづきやすいポイントなどを、できるだけやさしい言葉でお伝えします。
難しい法律用語は使わず、事例やコラムも交えてより家族のストーリーを思い浮かべながら学べるようにしています。
◆対象読者
・相続対策を検討している方
・収益不動産を持っている方
・障害のある家族がいる方