文化観光立国時代の◆やさしい博物館概論

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文化観光立国時代の◆やさしい博物館概論

  • 幸泉 満夫【著】
  • 価格 ¥3,300(本体¥3,000)
  • 芙蓉書房出版(2025/01発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 224p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784829508923
  • NDC分類 069
  • Cコード C3030

出版社内容情報

新しい3つの視点(著者解説)

1.「博物館法令集」を完備

2023年博物館法の大改正により、長年活用されてきた『博物館関係法令集』(日本博物館協会)が廃版。博物館学や学芸員資格を担当されている先生方もきっと不便なはず。後半の第Ⅱ部に最新の「関連法令集」を完備した。

2.リモート授業にも対応しやすい

解説を「ですます調」とし読者の理解力や吸収力アップに。各章巻末には遠隔非同期でも対応可能な「リモート課題」も設けている。

3.学芸員こそが、地方消滅を救う

地方の近未来を救うのが各地の文化や芸術、自然、観光振興を直接担うことのできる学芸員である。

【目次】

第Ⅰ部 博物館概論

第Ⅰ章 まずは博物館を知ろう

第Ⅰ-1 節 博物館という施設とその多様性

第Ⅰ-2 節 学芸員とは何ですか

第Ⅰ-3 節 博物館学とその学問体系

■リモート課題①②

第Ⅱ章 学芸員をめぐる主な業務

第Ⅱ-1 節 博物館資料が生まれるまで

第Ⅱ-2 節 学芸員による資料の収集活動

第Ⅱ-3 節 学芸員による資料の保存管理

第Ⅱ-4 節 学芸員による資料の調査研究

第Ⅱ-5 節 学芸員による資料の展示

第Ⅱ-6 節 学芸員による普及教育活動

■リモート課題③④

第Ⅲ章 博物館をめぐる法的枠組みの概要

第Ⅲ-1 節 日本国憲法の精神とその概略

第Ⅲ-2 節 教育基本法の概略

第Ⅲ-3 節 社会教育法の概略

第Ⅲ-4 節 文化芸術基本法の概要

第Ⅲ-5 節 文化観光推進法の概要

第Ⅲ-6 節 博物館法の解釈

第Ⅲ-7 節 博物館法施行規則への解釈

第Ⅲ-8 節 関連する地方自治法の概略

第Ⅲ-9 節 文化財保護法の概要

第Ⅲ-10 節 公開承認施設について

■リモート課題⑤⑥

第Ⅳ章 博物館の歴史

第Ⅳ-1 節 博物館の条件

第Ⅳ-2 節 有史以前からつづく人類の感性とその潜在的要素

第Ⅳ-3 節 地中海周辺における博物館の黎明とその淵源

第Ⅳ-4 節 日本における博物館の源流

第Ⅳ-5 節 日本における古代・中世の動勢

第Ⅳ-6 節 中世ヨーロッパにおける博物館誕生の予兆

第Ⅳ-7 節 欧州における博物館の誕生と発達

第Ⅳ-8 節 近世日本における博物

内容説明

なぜ、学芸員が人口減少時代の日本を救うのか?地方の限界都市論がささやかれ、未来への希望が描きにくくなってきた現代日本。今後の新たなキーワードとなるのは、間違いなく観光であり、文化芸術の振興にもとづいた“まちづくり”政策の推進です。これを行政や地元市民のみなさんとの協働のもと、明るい近未来へと導けるのが、まさに地域の博物館であり、学芸員なのです。博物館関連法令集を完備!遠隔リモート授業にも対応!新スタイルのテキストが誕生。日本で一番“わかりやすさ”を追究した「博物館概論」用テキストです。

目次

第1部 博物館概論(まずは博物館を知ろう;学芸員をめぐる主な業務;博物館をめぐる法的枠組みの概要;博物館の歴史;博物館の組織体制;近未来に向けた明るい展望)
第2部 博物館関連法令集(日本国憲法(抄)
教育基本法(抄)
社会教育法(抄)
文化芸術基本法(抄)
文化観光推進法(抄) ほか)

著者等紹介

幸泉満夫[コイズミミツオ]
1973年徳島県生まれ。2004年山口県立山口博物館学芸員(考古学担当)。2010年より、国立大学法人愛媛大学法文学部准教授(博物館学兼考古学担当)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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