内容説明
決算書をスッキリ分解。1番やさしいところからトコトン解説。だからカンタン!会社の数字が読める、会社の未来が読める。決算書の入門書!有名企業の決算書を事例に5分で読めるポイントを企業別、業界別に徹底解説!
目次
0時限目 そもそも「決算書」って何?
1時限目 「損益計算書」って何?
2時限目 「貸借対照表」って何?
3時限目 キャッシュ・フロー計算書はここがポイント
4時限目 決算書から会社の稼ぐ力を読み取ろう
5時限目 企業の決算書を実際に見てみよう
著者等紹介
小宮一慶[コミヤカズヨシ]
経営コンサルタント。株式会社小宮コンサルタンツ代表取締役会長CEO。十数社の非常勤取締役や監査役、顧問も務める。1957年、大阪府堺市生まれ。1981年京都大学法学部卒業。東京銀行に入行。1984年から2年間、米国ダートマス大学タック経営大学院に留学。MBA取得。帰国後、同行で経営戦略情報システムやM&Aに携わったのち、岡本アソシエイツ取締役に転じ、国際コンサルティングにあたる。この間、1993年にはUNTAC(国連カンボジア暫定統治機構)選挙監視員として、総選挙を監視。1994年には日本福祉サービス(現セントケア)企画部長として在宅看護の問題に取り組む。1995年に小宮コンサルタンツを設立。2014年より名古屋大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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葉
2
小宮氏の本は久方ぶりに読む。とある本を購入したが、その隣に置いていた。学部1年時に出会っていたら良かったと思った。財務諸表の在り方やなぜPLなどが必要なのか、実際の企業の数字から読み解くということの重要性を説いている。早く実践で色々試してみたいところ。2020/05/31
シエナ
1
「決算書を読む」を主眼においた入門書 世界一やさしい、はかなり言い過ぎな気がする。 見るべきポイントに対して、チェックリストなどの一覧があればうれしかった。 読了後に何度も決算書を読むなどの実践を重ねなければ身につかないと感じた。2018/06/04
プリュス
1
参考になりました。2018/03/18
図書館おじさん
1
これを単体で読んでるだけではどうにもなりません。 実際の決算書をつきあわせて見比べながら読んでいかないと分からない単語がサラァ~と流れていくだけになります、悪くはないんでしょうけど初心者にも分かりやすく丁寧かと言われたらなかなか難しいですね。2018/03/03
トモロー
0
決算書の見方は色々と学びを深めているところで、本書でも少し理解が深まったと思う。2022/01/30
-
- 和書
- 生きるってうれしいなぁ