内容説明
銘柄選びから売買タイミング、勝つために何が必要かわかる!見つかる!3つの戦略をもとに安定的に稼げる勝利の方程式を詳細解説!やさしいのに実践的、今までになかったオプション取引の入門書!
目次
0時限目 そもそもオプション取引って何?
1時限目 オプション取引に必須の知識を身につけよう
2時限目 高い勝率を誇るコール売り戦略
3時限目 お小遣いからはじめられるニアプット買い戦略
4時限目 株の大暴落でひと財産つくるファープット買い戦略
5時限目 成功への道しるべ
著者等紹介
岩田亮[イワタリョウ]
愛知県名古屋市出身。1959年生まれ。225オプション投資倶楽部「オプコアPRO」主宰。コアネット資産管理研究所(投資助言業・関東財務局長(全商)第718号)代表取締役。CFP認定者。専修大学(経済学部)卒業後、ニッカウヰスキー株式会社などで15年間営業の仕事に奔走。中小企業診断士(経営コンサルタントの国家資格)を取得し、38歳で経営コンサルとして独立。販売実績で「年間MVP」を受賞したことを機に2004年、自らの投資助言会社「有限会社コアネット資産管理研究所」を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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itchie
4
日経平均の大暴落の前に、オプション取引は勉強しておくべきだった。わかりやすい1冊。オプションとは「買う権利」「売る権利」のこと。「ファープット買い」といって、「1年先に日経平均を1万円で売る権利」を買っておく。ほぼ実現可能性がないシナリオだから激安で買えるが、大暴落時にはこのオプションの価格が何百倍にもなる。少額買っておけば保険になる。一方で著者のメインは「コール売り」。こっちは逆に、無価値に近づくオプションを売りから入る。高確率で儲かるというが損失は無限。ヘッジ対応をしないと危険だけど、勉強にはなった。2024/08/25
しょう
2
「コールの売り」をメインに、オプション取引を初心者向けに解説した本。「売り」は損失が無限大だから触らないようにしていたけど、細かくコツコツ稼ぐメンタルを維持できればそこまで怖くないことがわかる。でも、自分はそこまで忍耐強くないからやはり抵抗がある… ファープット戦略の説明も非常にわかりやすい。いずれにしても、最近痛い目にあったばかりだから、証拠金の3分の1ルールは守るようにする。2024/10/20
ahwai55555
1
ラジオ日経マーケットプレスでオプション取引戦略についてコメントされるケースがありますが、まったく内容が理解できないので勉強を始めたところ、本書に行きあたりました。数年前の内容ではありますが、オプション取引の概要や注意点についてわかりやすく記述してあり、参考になりました。今後はラジオ日経のコメントもある程度は理解できそうな気がします。また、大暴落へのヘッジ手段としてオプション取引が利用できそうな気がするので、機会があれば今後試して行きたいと思います。2023/04/17
漆黒猫
1
一読では完全に頭に入っていないと思うが、わかりやすかった。 最近は日経平均株価は3万あたりをウロウロしてるが、当時は1万から2万だったと思うと、株価の値上がりは恐ろしいものだ。 この本をよんだのも暴落のリスクヘッジのためで、ファープット買いを保険として買おうかと検討している。 両建てとかヘッジのやり方も書いてあるが、取り扱いには注意と熟練がいりそう。 まずは口座をつくるところかな。SBI証券あたりで。2021/03/20
pacino
1
再読。あと一回は読む。2020/08/05