宝島社文庫 このミス大賞<br> セブンス・サイン―行動心理捜査官・楯岡絵麻

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宝島社文庫 このミス大賞
セブンス・サイン―行動心理捜査官・楯岡絵麻

  • 佐藤 青南【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 313p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784800290007
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

ドラマ化決定の大人気シリーズ、最新刊です! 山中で死んでいた男の死因は、餓死だった。胃の中に大量の漆が見つかったことと、真新しい法衣を身に着けていたことから、絵麻たちは男が何らかの儀式をしていたのではないかと疑う。やがて絵麻と西野は男が出家していた宗教法人・神護浄霊会に辿りつく。しかし、男を監禁したらしい教徒の取調べの最中、予想外の事態が起こって――。いっぽう、幼い娘の脳腫瘍を祈祷によって治そうとしている母子を心配した西野は、幼馴染で看護師の琴莉に相談する。『このミステリーがすごい!』大賞シリーズ。

内容説明

行動心理学で相手のしぐさから嘘を見破る美人刑事“エンマ様”こと楯岡絵麻。真っ白な着物を着た男性の餓死死体が河川敷で発見された。胃の中に漆が見つかったことで即身仏を試みたと思われたが、遺体には監禁された跡があった。宗教団体の関与を疑って赴くも、信者らに嘘をついている様子はない。しかし聴取の途中で驚愕の事件が起こり―?鮮やかな手腕で嘘を暴く痛快心理ミステリー!

著者等紹介

佐藤青南[サトウセイナン]
1975年、長崎県生まれ。第9回『このミステリーがすごい!』大賞・優秀賞を受賞し、『ある少女にまつわる殺人の告白』にて2011年デビュー。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

absinthe

236
楯岡絵麻シリーズ。餓死した死体から宗教団体に疑惑が進んで、エンマ様が高い能力を発揮して嘘を見破っていく。宗教の教義やらいろいろなものが明かされないままだが。このシリーズは好きだな。今回はエンマ様よりも西野君に共感する。彼にもとうとう春が来たのか?そう書いてあるわけではないけれど、なんだかシリーズ完結を思わせる余韻。2020/02/10

いつでも母さん

191
エンマ様シリーズの第7弾!「信仰を持つのは勝手だけれど、他人に押しつけないで」エンマ様のいう通りだと思う。今回も面白く読んだ。エンマ様の相棒・西野に春かぁ・・次も読みますよ~!2018/11/10

nobby

163
シリーズ第7弾にして長編2作目。いやぁ白熱の終盤お見事!行動心理学を離れて真摯に熱心に説き伏せるエンマ様をいつの間にやら鼓舞激励。河川敷で見つかった男性の餓死死体。何やら怪しい新興宗教団体に繋がっていく展開の中、変わらぬエンマ様の圧倒的な取り調べ模様が心地よい。『尖塔のポーズ』での攻撃開始に思わずワクワクして身を乗り出すばかり!ずっと優位に進めながら、不気味に根ざされた闇はなかなか手強い…そこで単純明快な西野の暴走で一件落着とは上手い!そして何よりの注目は、次編の最初の舞台がキャバクラに戻るかどうか(笑)2020/09/30

Yunemo

121
しっくりきませんね。表題、内容、どちらもが何だかな、との想いに。解決への道筋が今までになく腑に落ちないことが多くて、とても鮮やかな手腕とは言い難く。。突然ながらの西野の状況変化も唐突過ぎて。ある意味解決策となるしぐさの読み取りが二番煎じに、これだけ続くとやむを得ないことと割り切るしかないのかな。いわゆる驚きという、まさにシリーズの核をなす感じが窺えなくなってきました。慣れという枠を突き破る手法、次作品に期待です。周辺事情も大きく変わってくるのでは、西野とのコンビの行方、塚本=C-masとの関連、期待感大。2018/10/28

ダイ@2019.11.2~一時休止

111
エンマ様その7。怪しいなと思ってた人はやっぱり怪しかったけど犯人ではなかった・・・。最後に西野が・・・次回どうなる?。2018/11/14

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