宝島社新書
イラストでみる戦国時代の暮らし図鑑

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  • サイズ 新書判/ページ数 239p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784800286932
  • NDC分類 210.47
  • Cコード C0221

出版社内容情報

本書は、歴史ファンのなかでも人気の高い戦国史の100テーマを2ページもしくは1ページで図解する企画です。戦国大名の仕事、暮らし、実際の合戦の裏側、庶民の暮らしや職業……戦国時代のすべてをイラストで図解。また、「合戦で日本刀は使わない」「戦場で槍働きをした女性もいた」「不貞腐れて戦いを拒否した武将がいた」「足軽の収入源は略奪だった」といった意外な知識も本文のなかで紹介していきます。

内容説明

戦国時代の主役である戦国武将だけでなく、一般の武士や商人、職人、農民たちの「暮らし」にスポットを当てた一冊。彼らはどんな町で日々を暮らし、どんなものを食べていたのか。そして戦場ではどのように戦い、懸命に乱世を生き抜いていたのだろうか。歴史小説や大河ドラマでは描かれることがない、ミクロ目線の戦国時代の暮らしぶりを、豊富なイラストでわかりやすく解説。「戦国大名とは?」「戦国時代の日常」「戦国時代の城」「合戦のリアル」「戦国時代の社会」とトピックを分けて、章ごとに説明をしていく。本書を通して、戦国時代の人々への理解が深まり、より戦国時代が楽しめるようになること間違いなし。

目次

第1章 戦国大名とは?(大名のキホン;家臣 ほか)
第2章 戦国時代の日常(生活;衣食住 ほか)
第3章 戦国時代の城(城のキホン;城の装備 ほか)
第4章 合戦のリアル(武器;防具 ほか)
第5章 戦国時代の社会(都市;環境 ほか)

著者等紹介

小和田哲男[オワダテツオ]
1944年、静岡市に生まれる。1972年、早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。2009年3月、静岡大学を定年退職。静岡大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

栗羊羹

13
武士の1日のスケジュール、食事、武家のお屋敷の造りや城の造り、茶の湯ブーム (松永久秀の古天明平蜘蛛が出てきたゾ) 首実検の首は盆のような台に載せるのではなく、両側の耳に親指を差し込んで、大将に見せる…という…コワイコワイ… 本書の監修は『麒麟がくる』の歴史監修をなさっている小和田哲男先生です。2020/10/25

及川まゆみ

7
初心者向け。絵があるからわかりやすい。あー、小姓が気になる。「○の穴で主君に奉仕するというのも大変である」いや、そうでしょうよ。頑張って訓練してたんですね。2020/03/21

m

6
安心と信頼の小和田哲男先生監修。小説やドラマで何となく知っていた戦国時代の様子を整理するのに便利。その中でも驚愕だったのが、戦の時は食事が四日目からしか支給されず、三日分の食事は持参しなければならないこと。大荷物で戦に出発し、十分な装備もないまま命がけで戦う下級武士はつらい。2018/10/31

雛坂 五里霧中

2
★★☆☆☆ とにかく浅く広い知識本。寝る前の15分読むには最適。ガチ勢には向かない内容。小姓の項目はちょっと笑った(`・∀・´)2020/01/21

インテリ金ちゃん

1
知っているようで、何も知らないこと痛感させる1冊。2019/03/23

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