アドラー100の言葉―なりたい自分になるための心得

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784800251831
  • NDC分類 140
  • Cコード C0011

出版社内容情報

現代人の心にグサリと刺さるアドラーの金言100! フロイト、ユングと並ぶ心理学界の巨匠アルフレッド・アドラー。昨今のアドラー心理学ブームによって一気に知れ渡りましたが、本書はそんなアドラーが残した言葉を紹介。現代人の心に刺さるアドラーの言葉100を、短い解説文でレクチャーします!

内容説明

「誰かに認められたい」という承認欲求と、「空気を読まなければいけない」という同調圧力に、もう悩まない!フロイト、ユングと並び「心理学の三大巨頭」と称されるアルフレッド・アドラー。「人間の悩みはすべて対人関係の悩み」とまで言い切ったアドラーが、現代人に贈る、100の金言!

目次

序章 性格は今日から変えられる(人は「変われる」;「変わりにくい」人間 ほか)
第1章 自分の人生を生きる決断(経験と解釈;有用かどうか ほか)
第2章 逆境を乗り越える勇気(人生の意味;有用な勇気 ほか)
第3章 妥協なき真実の愛(人が抱える悩み・問題;個人とは ほか)
第4章 1人ではたどり着けない幸福(共感する;抜け出せない罠 ほか)

著者等紹介

和田秀樹[ワダヒデキ]
1960年、大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学国際フェローなどを経て、国際医療福祉大学大学院教授、川崎幸病院精神科顧問、和田秀樹こころと体のクリニック院長。日本在住の精神分析医として、唯一自己心理学の国際カンファレンスで講演を行い、また自己心理学の年間優秀論文を集めたProgress in Self Psychologyに日本人として初めて最初の論文と2本目の論文が選ばれるなど、日本における自己心理学の第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やすらぎ 🍀安寧祈願🍀

158
変わりたいと思っているのに変われない。それはどこかで変わりたくないと思っているからだろう。私とは何か。時にこの課題に直面する。歩んできた過去は、前向きな経験にもなれば劣等感にもなる。同じような境遇にいても捉え方次第で、笑うものや怒るもの、黙るものや逃げるものもいる。他者がいるから生まれる感情も、孤独になれば薄れていき、孤立すれば消えてしまう。自己のため、誰かのため、何のためにここにいるのか、人間の思考は果てしない。共に生き、依存しない。大勢に流されず、自立する。その先に他者の幸福があり、自らの支えとなる。2019/10/23

ぱんにゃー

111
【好きの対象】 岸見さんや岩井さんは[アドちゃんが大好き]なんだろうなあ(私も)。 和田秀樹氏やアドラー氏は[あるべき人間関係の研究や証明が好き]なんだろうな あ。 /偉人の言っていたことと著者の思い入れの部分を読み分けるには一分野何十冊も必要ですね (^^♪ (著者の思い入れの強い部分が、世の中にマッチした時に、 ベストセラーになるのかなぁ)  <あれ~スマホいじっていたら感想消えた~再登録>2016/03/09

なるみ(旧Narumi)

19
「嫌われる勇気」を購入してあるにも関わらず、なかなか読めない私。先にこちらを読んでみたところ、著者和田さんの解説が非常にわかりやすく、あっという間に読了。嫌われる勇気、そろそろ読めるといいな。2017/01/13

左端の美人

18
人の行動はすべて目的によって決まる。2016/02/12

とふめん

17
シンプルに100の名言とそれに付随した簡単な解説。 共同体感覚。そんな考え方があるのかと感心します。 図書館本なので返してしまった。好きな名言メモしとけばよかった2018/09/21

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