インサイト 戦闘妖精・雪風

個数:
電子版価格
¥2,200
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

インサイト 戦闘妖精・雪風

  • 神林 長平【著】
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 早川書房(2025/02発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 40pt
  • ウェブストア専用在庫が11冊ございます。(2025年05月02日 06時22分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 384p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784152104038
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

"ジャムを演じる"アグレッサー部隊に配属された深井零と雪風はレイフとともに、日本空軍の田村伊歩大尉が駆る飛燕ほか地球連合軍との模擬戦に臨んだ。伊歩のジャム探知能力を高く評価するクーリィ准将は、彼女に雪風を操縦させる思惑を秘めていたが──。

内容説明

ロンバート大佐を介在させたジャムは、対人類戦に勝利し、地球への侵入を果たした―それがクーリィ准将以下FAF特殊戦の分析だった。ブッカー少佐は、特殊戦の生き残りのため、雪風ら機械知性たちの対ジャム戦略を探ることを提言する。一方、クーリィ准将は姿を消したジャムをおびき出すため、“ジャムを演じる”アグレッサー部隊を特殊戦に新設、地球から帰還した雪風と無人機レイフの配属を決定する。地球連合軍の戦闘飛行部隊との模擬戦に参加した深井大尉と雪風は、日本空軍の田村伊歩大尉が搭乗する飛燕と共闘、ジャム化した日本海軍機を撃墜する。フェアリイ基地を訪問中のリン・ジャクスンらとともに、ジャムの不在についてブリーフィングを重ねる深井大尉と桂城少尉だったが、模擬戦で発揮された伊歩の“ジャムを見る目”を高く評価するクーリィ准尉は、彼女に雪風を操縦させる思惑を秘めていた―。『アグレッサーズ』に続く、シリーズ第5作にして「新3部作」第2弾。

著者等紹介

神林長平[カンバヤシチョウヘイ]
1953年新潟県生まれ。1979年、第5回ハヤカワ・SFコンテスト佳作入選作「狐と踊れ」で作家デビュー。第1長篇『あなたの魂に安らぎあれ』以来、独自の世界観をもとに「言葉」「機械」などのテーマを重層的に絡みあわせた作品を多数発表、SFファンの圧倒的な支持を受けている。『敵は海賊・海賊版』『グッドラック 戦闘妖精・雪風』などの長短篇で、星雲賞を数多く受賞。1995年、『言壺』で第16回日本SF大賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Musa(ムサ)

7
ジャムとは何者なのかその核心部分に近づく内容で、いよいよこのシリーズも完結に近づいてきたのだろうか。そして最後に雪風たちが見たものは何を意味するのか次回も楽しみです。2025/03/11

どんまいシリル

6
絶体絶命か、千載一遇のチャンスとなるのか、凄いところで終わっているのに、読後は爽快な多幸感。雪風が飛んでいる、それだけで満足。 今回は、桂城少尉がナイス。ロンバート大佐の往生際の悪さは、ある意味ナイス。ジャムは単体であるなら本体をたたけば勝てるのか? 次回も楽しみ。生きて読めますように! 2025/04/01

たかはし

5
新たな隊員を迎えた今作、雪風が何を考えているのか、ジャムとは何なのか、我々はこの先どう戦えば良いのか、会話を通じて、様々な問題に対して光明が見え始める。とにかく人物達の会話が面白すぎる。今まで曖昧だった部分が、今までの経験や会話を通じ明かされていく展開に鳥肌が止まらなかった。特に驚かされたのは雪風、あんな発言をするようになるとは…(笑)どこまで可愛いいんだこの戦闘機は。2025/04/20

YSHR1980

2
前半の会話シーンでやたらとビール飲んでいるのにちょっと笑ってしまった。まあこういうのもコミュニケーションだよな。一転して終盤の空戦は、認識が戦況を決定するような目まぐるしい展開で、これもまた続きが気になる引きだった。2025/02/22

junkoda

2
良い。素晴らしい。雪風がそう言ってる2025/02/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22417736
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品