内容説明
「世界の心理学50の名著」にも選ばれ、世界中で数百万人の人々に愛読されているロングセラー、待望の文庫化。友好的なコミュニケーションを阻む「十二の障害」の正体を明らかにして、それらの具体的な改善方法を示し、よりよい人間関係づくりの手助けをするものです。すぐ相手を怒らせる、友達が少ない、恋人とケンカばかりetc.…仕事にプライベートに、対人関係に悩む人必読の一冊。
目次
第1部 傾聴スキル(3つのリスニングスキル―向き合いスキル/うながしスキル/反映スキル;なぜ反映型リスニングは有効なのか;ボディーランゲージを読む;反映スキルを高める;どういうときに反映型リスニングを適用するか)
第2部 自己主張スキル(対人関係には3つの型(ふるまい方)がある
自己主張メッセージを伝える方法
自己主張に対する防衛反応
自己主張の選択肢を増やす)
第3部 対立解消スキル(対立の防止とコントロール;対立の感情的要素;協調型問題解決法;本書の終わりに)
著者等紹介
ボルトン,ロバート[ボルトン,ロバート][Bolton,Robert]
ニューヨーク州に拠点を置くリッジトレーニング社(旧リッジ・コンサルタンツ)創業者
米谷敬一[コメタニケイイチ]
1953年生まれ。東京外国語大学ロシア語科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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孤独な読書人
10
対人関係に関する私の振る舞い型は「服従型」だ。2017/05/15
ごま
3
たった3つ、と言うけれどその3つが大変なのでは…(^_^;) 読みながら考えさせられることは多々あったけれど実践は難しいかも。2013/01/11
≪幸せのおまけエフェクト≫
2
三つと書かれているが内容は一つ一つ掘ってあるので深い。やっぱりやるかやらないかとなるとやらないが最初のリスニングスキルと反映リスニングは大事だし傾聴は出切るようになりたい、ブレインストーミングはアイデアをだすときに使い道がありそうでした2013/12/16
kiey
0
コミュ力つけたい!! 切実。 ちょっとだけ会話の仕方を考えるようになった!!2015/06/29
looseroad_628
0
今の課題はコミュニケーション能力の向上。実践して身につけたい技術。2014/06/01