プロ直伝!最高の結果を出すファシリテーション

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  • サイズ A5判/ページ数 223p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784816363306
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C0034

出版社内容情報

会議を調整し、活発な議論を引きだす「ファシリテーション」というスキルが、リーダーに必須のものとして近年注目されています。本書では組織の潜在的な力を引き出し、結果を出すファシリテーションの方法を、マンガと図解でわかりやすく解説します。「アイスブレイク?PDCAサイクル?」と、横文字が苦手な方でも大丈夫!「下準備の大切さ」「上手な雑談の取り入れ方」「質問力を上げる」「議論を可視化する」等、誰でも納得、理解できる方法で、実際の会議ですぐに使えるアイデアを多数掲載しています。

内容説明

会議のデザインから運営、まとめまで!会議別の進め方とファシリテーターの心得も掲載!

目次

プロローグ 「えっ!?私がファシリテーター!?」
第1章 会議をデザインしよう
第2章 参加者の主体性を引き出そう
第3章 時間を上手に使おう
第4章 質問力を高めよう
第5章 一人ひとりの強みを引き出そう
第6章 要約する力をつけ、目的とゴールを確認しよう
第7章 「可視化」をフル活用しよう
第8章 対立を創造的に活用しよう
第9章 会議別の進め方と、ファシリテーターの心得

著者等紹介

山田豊[ヤマダユタカ]
1991年3月埼玉大学工学部環境化学工学科卒業。株式会社日本能率協会コンサルティングで25年間に渡り、数多くのコンサルティング業務に従事し、その後独立。現在は、とくに「個人」や「集団」の可能性を最大限に引き出しながら、社員の意識・行動改革を促すファシリテーション型のコンサルティング支援を得意とし、ファシリテーター養成、コーチング支援、社内コンサルタント養成などを目的とした研修・ワークショップなどを精力的に行っている。会議改革について、ビジネス誌、経済誌、新聞などからの取材、執筆多数、NHK「クローズアップ現代」(現「クローズアップ現代+」)など、テレビ番組のコメンテーターも務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

molysk

10
ファシリテーションは、一般的には会議をうまく進めるためのスキルとされるが、本書では人の力を活用して、限られた時間で、目的達成を促す働きと定義する。会議の目的とゴールを明確にするデザインから始まり、参加者の発言を引き出す仕組みづくりや、質問や傾聴などの会議中のやりとり、情報・認識を共通化するための可視化、対立を創造的に活用する方法などが説明され、ファシリテーターの心得で締めくくられる。コミュニケーションスキルは、言語化や体系化が難しく、書籍で伝えるには限界があるか。自身の実践と振り返りを繰り返す必要がある。2019/08/04

toco

2
実践するのに道のりは遠そうです2020/02/09

みそ

1
ファシリテーションについての本は初めて読んだが、わかりやすくて読んでよかった。目的を定めて共有すること、皆から意見を引き出し、一緒に考えていくこと。会議に参加する機会が増えたが、どう振る舞えばいいのか、うまくいかない感じがあったので、基本がおさえられた感覚がある。2023/08/03

pudonsha

1
わかりやすくまとめられていた。2021/09/11

ばちゃぶく

1
意見の客観化(人格と意見を切り離して考えること)の大切さや、対立は多角的に見ることができている状態であることなど、ファシリテーターの立場でなくても意識的に使いたいことが多かった。 マンガで具体的なイメージがつきやすい。また、巻末には、ビジネスでよく使用されるフレームワークが図で説明されていて、活用しやすい。2019/09/05

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